済州島にヨン様に会える!?ヨン様テーマパークといいましょうか,ヨン様展示館があるのをご存知でしょか?
ソウルには以前,鶴洞(ハクトン)にあったBOFと昨年オープンした観光名所の仁寺洞(インサドン)にあるBOFがあります。
そして今回は済州島にあるBOFの紹介です。
空港のある済州市より車で30分くらい走って涯月邑(エウォルウッ) 光令里(クァンニョンニ)という所にあります。ヨン様が「太王四神記」の撮影時に乗っていたというバンが置いてあり,まず目に入りました。
建物は2階建てになっています。
1階はCMなどに出演したポスターや等身大のヨン様が迎えてくれます。グッズもありますし,ファンから送られたプレゼントを展示している部屋も用意されていました。一番奥には伝統部屋が造ってあり,韓服が吊るされていました。なんとこれは無料で着ることができます。ヨン様とツーショットも可能です。
1階は写真撮影が可能となっています。
“知る人ぞ知る”パークBOFに,済州島へ行かれる時は「パークサザンランド」とあわせて観光されることをお勧めします。
入場無料で予約も必要ありません。日本語が話せる方がいますので,わからないことがあれば教えてくれます。親切に応対してくれます。
住所:済州(チェジュ)市 涯月邑(エウォルウッ) 光令里(クァンニョンニ) 97
電話:064-7
12-4999
2008-03-20(14:31:14) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
長い連載で書いてきた「太王四神記」のオープンセット場,パークサザンランドの紹介ですが,これで終わりにしたいと思います。
ざっとセットの中を見て回りました。本当はもっとじっくり見たかったという気持ちでいっぱいです。次回行くときは最低でも2時間は確保して行きたいものです。
「その3」に書いた市場通りの奥には,「天地神堂」とパンフレットには書いてありました。でもそこはドラマで見る天地神堂とは全く違っていて,大きなオブジェがあったのですが・・・。これは期待はずれで写真に撮っていません。
4月からNHK総合で「太王四神記」の放送が始まりますので,お見逃しなくご覧下さい。見た後は必ずこのサザンランドへ行きたくなるでしょう。
2008-03-15(22:26:48) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
大殿とゴルム村の間には,“太学”という今でいう教育機関の建物があります。ここは372年に儒教の政治理念に忠実な人材を選んで育成し,役人を養成するために設置された国立学校です。王家の子息,貴族の息子達だけが通うことができた韓国初の学校教育場となっています。
この太学は内城門に繋がっています。1階は門のようになっていてそのまま通り抜けてゴルム村へ行ける様になっています。
この太学の2階にはショップとカフェがあります。私が行ったときは“CLOSE”でしたが,その店の奥の壁には,タムドクの弓と矢が飾ってありました(離れているし,障害物もあり写真は断念しました)。
2階の上は当然3階なんですが,“スタッフ以外立入禁止”になっていました(見晴らしが良さそうだったのですが,残念)。
ゴルム村の西側に位置する所にタムドクたちが作戦会議した場所がありました。木の箱をテーブルにしていたようです。そこを囲むように太学の2階から一周できる通路があります。
パークサザンランドの西側には,ゴルフ場と宿泊施設ができていてリゾート地になっていました。
2008-03-14(22:33:13) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
内城門に入って見ましたが,実はまだ内城門に入る前に紹介していない所がありましたので,場所が戻りますが紹介します。
内城門に入る橋の手前で,豪華居酒屋の横に,タムドクのライバルであるヨン・ホゲの父,大王兄ヨン・ガリョの邸宅があります。
皇族であり,貴族でもある一国の“首相”のような立場にあるヨン・ガリョ邸はとても立派な造りになっています。
丸いアーチのような庭の仕切り(?)なども独特ですね。ここはよく出てくるシーンです。
また,かなり後半のシーンで,タムドクがヨン・ガリョを思い出して触れる灯篭のような置物まで,そのままにありました。部屋の中の装飾も素敵でした。椅子に座って書物の前でハイ,ポーズ!できますよ。
実際にヨン・ガリョという名の豪族がいたそうです。
このヨン・ガリョという人も,“ジュシンの王”ということにこだわり過ぎました。トムドクが彼の存在を大切にしていたのですが(もちろん,父の妹の夫という親戚関係であるのですが),そこまで丁寧にする程の人なのかという疑問を感じました。権謀術数に長けていて,反タムドク派ですから。
皆さんはどう思われるかわかりませんが,ドラマを見てどう思われるでしょうか?もちろん大変重要な登場人物です。
2008-03-13(22:45:22) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
さて,大殿の出口でタムドクとホゲが語り合った場所を過ぎると,内城門の続きになっている回廊があります。そこをくぐるように抜けると,なんとゴルム村が出現します。
四神の中で,ヒョンゴの末裔が住んでい所です。ジュシンの王を手伝ってジュシン王国を再現しなければならないと考えていた一族の村です。
ドラマでは白い装束のグループでした。
このゴルム村の人たちが,燃えた倉庫の中から赤ちゃんを助け出しました。この赤ちゃんこそが後のスジニになります。
スジニは助け出された時,額に黒朱雀の印が一瞬,見えました。それで,スジニは「黒朱雀だから,必ず殺してしまわなければならない」と,言われましたが育てることになりました。
また,助けて育てた“師匠”のヒョンゴは,タムドクの師匠となります。第
1話からしっかりとご覧下さい。
2008-03-12(20:21:19) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
大殿は本当に大きくて見ごたえのある建物です。この中でたくさんのシーンが撮影されていました。もう一度しっかり場面,場面を確認しながらドラマを見たいと思います。
大殿を出ると,そこはトムドクとホゲが語り合っていた場所に出ます。
子役の時は,毒を盛られている父(先代の王)を心配しているトムドクに声を掛けるホゲのシーン。この時二人は大人の様々な陰謀などとは関係なく,友人としてよい関係でした。
大人になってからはここで,タムドクが「俺の暗殺を考えているのか?」とホゲに質問します。ホゲは「いつも考えています」と答えるのです。静かな闘志がメラメラと燃えているのでしょうか。
なにげない通路でも撮影されているようで,1つ1つのシーンをしっかりチェックしたくなります。
この続きは,ゴルム村へ行くようになっています。
2008-03-11(22:33:21) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
王様の御座の後ろにも部屋がありまして,たくさん室内のシーンを撮影されたようです。
立派なテーブルがあり,書籍もあり,茶器も置いてありました。高級な部屋として作られています。ここでは椅子に腰掛けて写真を撮ることができます。
タムドクになったつもりで?キハになったつもりで?座ってください。
ベットがありましたが,ここで先代・先々代の王様が横たわっていたシーンが撮影されたものと思われます。
もう一つの地図もありました。少し違っていますね。見比べてください。
2008-03-10(12:00:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
大殿の左右にも部屋があり,御座を見て左側には,ゴルム村の人たちが歴史書を調べたり,記述したりしていた研究室がつくられていました。
ここでも作戦会議が行なわれていましたね。ちゃんとその時の地図がありましたよ(少し違った地図が他にもありました)。
もちろん大殿との間には扉があるのですが,そこを開けるとこんな部屋が続いていたなんて,訪れた人にしかわかりませんね。裏事情を知って楽しいです(^_^)。
タムドクが降りてくる階段もありましたが,途中までです(階段の上に2階はありません)。
右側にも部屋があり,ここも撮影に使われていたのですが,技師の方が薄型TVを壁に設置されているところでした。ドラマDVDを流すのでしょうか?
王様の御座の後ろには(3本足のカラスの紋様の裏側)また部屋が続いています。
2008-03-09(13:27:12) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
太鼓橋になっている3つ目の橋を進むと,内城門へ入ります。こちらはブルーに塗られた門です。内城門の大殿側には階段があり,そこを登って上に出ることができます。
ここを抜けると,大殿が見えてきます。景福宮(この時代は朝鮮時代で随分と後に建てられていますが)のように大殿の前は広場になっていて,ちゃんと王様の通られる道が真ん中に作られていました。
大殿の中はドラマでよく見た所です。ここでは王様を中心に会議が持たれ,色々と議論する場でした。
警備員のお兄さんがいました。突き当たりには,“3つの足を持つカラス”の紋様の壁の前に王様の御座がありました。この御座は座ることができませんので,その下の階段(?)の所で記念撮影します。
真ん中には龍の石の彫刻が,石でできた浅い水槽を取り囲むように乗っています。確かドラマの中では水が入っていましたが,今は何もありません。
左右には,各部族の長が座る階段状の石の座席となっています。ドラマの中そのものでした。
電灯はあまりなく少し暗いです。撮影時はちゃんとライトを当てるからか,天井からのライトはそんなに必要ではなかったのでしょうね。写真を撮るときは注意してください。
タムドクがこの御座に座るシーンは,結局なかったですね。
2008-03-08(14:34:06) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
パークサザンランドの真ん中には川があり,橋が3つ架けられています。この川に沿って大殿に続く道がメインストリートになりますね。
一番奥の内城門に近い3つ目の橋は,そのまま内城門に繋がっています(実際は2つの橋ということでしょうか)。
この橋の上でもたくさんのシーンが撮影されました。
子どもの頃のスジニが走り回って占いの客を呼び込みするシーン,タムドクとスジニが一緒に酒を飲むシーンや,突然姿を消したスジニを探すために,チョロがここに座ってずっとスジニを待つシーン,凱旋するホゲを歓迎する民衆たちが歓喜の声をあげているシーンなど,けっこうありますね。
ここに立つと,ひとときそんなシーンが思い出されました。
皆さんもぜひここで,トムドクやスジニ,チョロになってたたずんでみてください。
2008-03-06(12:00:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
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