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日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


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Since 2005-06-12
外観
オリンピック公園の広い敷地の中に、期間限定美術館が開館されていました。

街歩きのガイドブックに記事があったので行ってみました。
近づくと大きくてどっしりした建物です。
でもこれは紙でできているんです!もちろん紙といっても薄いものではありません。

突き抜けちゃった

木材のチップを集めたような圧縮された厚い紙が使われていました。

中に入ると、天井まで吹き抜けになっていました。高さは4階建てくらいでしょうか。各ブースにはいろんな方面で活躍しているデザイナーの作品が飾られていました。前衛的な作品や、鏡を使ったものや、懐かしい昔の店や、さまざまで一言では言い表せません。


美術館の裏側

更に奥には大きなパネル展(写真)が開かれていました。女性をイメージした作品ばかりですが、王朝時代風の困惑した顔つきの老若のヌードもあり(中には正装した男性もいる)どう理解すればいいのか・・・。

この美術館は日本でも開館されると、ガイドブックには書いてありました。東京、札幌、大阪という地名があったように思います。
いつかわかりませんが、そのときは一度,足を運んでみてください。

2007-01-28(10:42:43) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

オリンピック公園正面
1988年のオリンピックに合わせて造られたとても広い公園です。
オリンピックの聖火がずっと燃えています。
インラインスケート教室やフリーマーケットなどが開かれていて、市民の憩いの場として親しまれています。

各国の国旗が今なお中央広場を飾っています。また約200点の野外彫刻が展示されていました。
公園内には、ホテル・記念館・競輪場があります。
ハンミ写真美術館から見たオリンピック公園

気候が良いときは、この素敵な公園を散策するといいでしょう。都会の中のオアシスのようです。

MOA美術館がありますが、期間限定の催しも開かれていました。

場所は、地下鉄8号線夢村土城(モンチョントソン)駅1番出口すぐ、5号線オリンピック公園駅3番出口となっていて便利です。

2007-01-27(20:00:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

チェジュの観光であまりツアーに入っていないのですが、「三姓穴」を紹介します。
三姓穴の入口

チェジュはかつて独立国耽羅(タムナ)という名前を名乗っていました。
建国の神話が残っています。その場所が「三姓穴」です。

地中から高(コ)・良(ヤン)・夫(プ)という3神人が現れて、海のかなたからやって来た三姉妹と結婚して、暮らしたと言い伝えられています。
三姓穴
だからチェジュには、高・良(後に「梁」に改姓)・夫」の姓の人が多いです。毎年4月10日、10月10日にはこれらの末裔の人々によって祭りが行われています。

3神人が現れたという場所が三姓穴で、3つの穴が今も残っています。穴の形が遠くから見ると、「品」という字の形に見えることから、人間が生まれながらの持っているべきものは品性だということを象徴しているそうです。チェジュ人の発祥の地です。

2007-01-25(22:30:41) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

滝の下方
チェジュには滝が何箇所かあります。

ロッテホテルなどがある中文リゾートのすぐ近くに天帝淵瀑布があります。この滝は観光植物園の下にあり、仙女の橋・仙臨橋が架かっていてチェジュ最大の滝となっています。



仙臨橋から海を眺めて






廟
南国のような所でありながら、廟があったりちょっと変わっていますが、景色は最高に美しいです。

南国の緑、海の紺碧、滝の白が一望できます。
ダイナミックな自然を満喫してください。





2007-01-05(22:36:20) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

トケビ道路と休憩所
ハルラ山の北側、チェジュ市にある一見普通の田舎道にトケビ道路があります。
なぜ「トケビ道路」というかといいますと、道が「上りなのに下っている」不思議な道路ということから名づけられました。

そもそも“トケビ”って何?かというと、簡単に説明すると“お化け”なんです。
お化けといっても幽霊のような人の怨念とかいうのではありません。暗い夜道を歩いていると、何者かが勝負を挑んできて相撲を取ったりして戦います。
なんとかそいつをやっつけて木に括り付けて翌朝見に行ってみると、なんと自分の家で使っていた古い箒だった、というような話があります。
いたずらお化けとでもいいましょうか、人間をちょっと懲らしめるようなことをする“お化け”なんですって。

車窓からのトケビ道路
とにかくそんな不思議な体験をするということで“トケビ”なんですね。

しかしトケビはいなかったです。このように感じるのは錯視現象によるもので、実際は傾斜の低い所が周りにある木など周囲環境の影響で、視覚的に高く見えるからです。約100メートルほどの距離です。

タクシーや車がエンジンを止めて確かめていました。
やってみましたがあまり実感がありませんでした。
店には長いものさしのようなゲージが置いてあったので、センターラインに置いてみましたが、水平を示していました!
何箇所かでやってみましたが変化なしでした・・・。
期待はずれでした。トケビは何処に?

ここもツアーでは必ず立ち寄ります。

2007-01-04(10:55:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

済州民俗村博物館
城山日出峰の少しソプチコジ寄り(西)に「チェジュ民俗村博物館」があります。
ここではチャングム(イ・ヨンエ)がチェジュドに流された後、医学を志すシーンが撮影されました(27話~32話)。

このチェジュ民俗村博物館はとても広いです。博物館となっていますが、建物の中にあるのではありません。屋外にあり本当に“村”のようです。
ここでは19世紀のチェジュドの姿を知ることができるようになっています。チャングムの時代は16世紀なので、実際は更に3世紀後の村ですね。

大長今(テジャングム)パネル
ゆっくり歩けば数時間かかります。
撮影スポットは放送シーンの写真が大きく掲示されていて、ここでこのシーンを撮ったのか・・とすぐにわかります。

顔を入れてチャングムになりきるパネルも所々にありますので、お試しください(ミン・ジョンホと共に、チェジュド脱出を諦めて戻って来てお縄をかけられているパネルがーなぜこんなパネルなんでしょうか)。

小さなチャングムコーナーがあって、そこにはチャングムを演じたイ・ヨンエのサインが素焼きの壺に書かれてありました。また、撮影された様子がわかるような写真や映像が流れていました。

撮影場所と案内掲示板
民俗村らしく昔の店のように屋外での飲食もできるようになっています。しかも安かったです。そこを発見する前に入場口近くの屋内の店で食べたのですが、価格は安くはありませんでした(高いというほどでもなかったですが)。どうせならそんな雰囲気のある所で食べたらよかったなと後悔しました。

半日はかけて回ってほしいです。あちこちに撮影スポットがあるので探してみてください。
入場料は大人6000ウォン(約720円)でした。

チェジュまで行くことができないという方は、ソウルの北・車で1時間くらいの所にある楊州(ヤンジュ)市の「大長今テーマパーク」へ行ってみてください。

2007-01-03(10:40:11) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

登山口から城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)を仰ぎ見て
「オールインハウス」のあるソプチコジからもう少し東に行くと、世界で一番大きい海岸に突き出た噴火口があります。
ここが「城山日出峰」というハルラ山の約360個の小火山の一つです。

チェジュドの一番東に位置しているので、名前のとおり日の出を見に行く人が多いそうです。きっと2007年の日の出をここで見たいという人は多いでしょう。韓国のテレビでも日の出を中継すると思います。

城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)から登山口を見下ろす
海に突き出ているのですが、岩山へ登るような感じでひたすら階段を上がります。ここを訪れた時疲れていたので「とても一番上まで登ることはできないかも・・・」と、せっかく来たのにそう考えながら登っていましたが、絶景に見とれながらとうとう頂上まで登ることができました。
30分くらいで登れるとガイドブックに書いてありますが、もう少し早く登れたような気がしました。
頂上には観光客が休めるようにデッキが設置されています。そして目の前には広々とした草木が茂っています。その向こうに外海が広がっています。

ここに登ったのは夕方で曇っていたのですが、はるか向こうにソプチコジが見えました。
それでも疲れも吹っ飛ぶくらい素敵な風景が広がっていたので、頂上まで行くことができて本当によかったと思いました。
そのときでさえそう感じたのですから、新年の日の出は本当に素晴らしいと思います。

城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)の頂上からの眺望
チェジュに行くことがあったら必ず訪れてほしいところです。もちろんここも有名な観光地なので大体のツアーでは訪れると思います。

入場料は2000ウォン(約240円)で日の出から日の入りまで行くことができます。
アジュンマが、チェジュ名産のみかんをトイレの入口のすぐそばまで来て売っていました。新鮮な魚介類も海女さんが取って来たのを売っているそうです。

新年の挨拶を韓国では,「セヘ ボッ マニ パヅセヨ(パヅシプシオ)」と言います。これは「新年福(幸せ)をたくさんお受け取りください」という意味です。

2007-01-01(10:00:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

コンベンションセンター
国際的なイベントを開催する所として2003年3月にオープンしたのがこのコンベンションセンターです。ガラス張りの大きな建物です。空港バスもすぐ前を通ります。

ここの5階コーヒーショップ「オーシャン・ビュー」では、「オールイン」のイナの事務所として使われていました。
そのときの机などのセットがそのまま残されているそうです。残念ながら中までは入らなかったのですが・・・イ・ビョンホンのパネルも置いてあるそうです!

3階フロアの長いエスカレーターでは、事業者選定の会議の終了後、イナとチョンウォンが再会し、チョンウォンは“ISICの代表のジミー・キムがイナ”と知って衝撃を受けます。
また、サンドウに「イナを消せ」と命令されたテスが、イナたちを襲って乱闘しました。
古傷が元で倒れたイナが運ばれるのをスヨンが目撃するシーンも、このフロアで撮影されたそうです。

次回はちゃんと中まで見学しようと思います。

2006-12-23(21:27:17) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

ロッテホテルチェジュのロビー
ロッテホテル済州といえば、もうおわかりですね。
ここは「オールイン」の中で「中文(チュンムン)ホテル」という名前で登場していました。
イナ(イ・ビョンホン)が始めて就職した職場であり、ずっと思い続けたスヨン(ソン・ヘギョ)と再会した場所です。

親友チョンウォン(チソン)ともここで再会しました。ドラマの中では最もたくさん出てくるホテルです。


ロッテホテルカジノの入り口

ここのカジノは本当に「オールイン」そのものです。カジノの入口には大きなポスターが貼られていました。

ロッテホテルやその隣にある新羅(シルラ)ホテル、もう少し奥にあるハイアットリージェンシーホテルなどが林立している中文観光団地は、またの名を中文リゾートと呼ばれています。70年代後半から開発された一大リゾートタウンです。

本当に煌びやかで美しいホテルでした。ホテルの中にはロッテ免税店もあって、ヨン様が微笑んで立っていらっしゃいました。

実際に宿泊しなくても行って見るだけでも十分楽しめるホテルです。カジノ以外にも、よく歩くシーンに出てくるロビーや風車、撮影に使われたところがたくさんあります。

ソプチコジとここ中文リゾートは離れていて、海岸沿いをドライブしながら移動することになります(約50分くらい)。
途中「大長今(テチャングム)」=「チャングムの誓い」が撮影された済州民俗村があります。

2006-12-19(18:54:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

オールインハウスの展示物
チュジュの南東方向の海が一望できる素晴らしい所、ソプチコジ。

オールインハウス自体はそんなに大きくはありませんが、一歩中へ入るとそこは「オールイン」です(当たり前)。
小屋のような建物の窓口で入場料を払います。確か5000ウォンだったと思います(約600円)。

オールインハウスまでの短い通路には、石が飛び飛びに敷かれています。所々には大きなパネルも飾られています。
撮影の足型
そしてイ・ビョンホンとソン・ヘギョがラストシーンでキスをしたその足跡が印されています。そこに立ってイナ、スヨンに成りきるのもいいでしょう。

オールインハウスの中は実際に使われた台本や衣装も展示されていました。ラスベガスの風景も大きなポスターとなって飾られています。
教会も作られていて、実際ここで結婚式を挙げることができるそうです。

もちろん「オールイン」以外にもここで撮影したドラマや映画はあります。

2006-12-17(18:52:15) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

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