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日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


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昌徳宮・月明り紀行   (displayed 2846 times.)

敦化門の前に受付があります
ユネスコ世界文化遺産に登録されている昌徳宮(チャンドックン)で昨年から、普段は閉園して入れないはずの、夜間入場ができるプログラムができました!

これはおススメです。一度参加してみてほしいです。
ゆったりと優雅で素敵な時間を過ごすことができます。

始まる直前まで雨が降っていて、開催されるのか不安でしたが、急に止んで無事に開催されました(晴れ女です)!


雨が上がってすっかり夜なのにまだ明るい
また雨が降るかもと、受付ではレインコートも配布してくれました(細やかな配慮ですね)。

昌徳宮の正門、敦化門(トンファムン)に時間までに集合します。私が参加した時は20時集合でした。

まだ空が明るかったです。だんだん暗くなっていく古宮の中を進んで行くのは、本当に幻想的でした。

仁政殿・国宝225号
外国人は参加日が決まっていて、日曜日限定になっていました。
日本語や英語、中国語などの通訳者が、案内して一緒に回ってくれますので安心です。

この時、実はハンドマイクなどで大声で案内されるのではなく、一人ずつ周波数を合わせたラジオ?を貸し出されます。それを耳にして、通訳兼案内者の声を聞きながら、散策します。
南にはソウルタワーが光っています

グループで行動しますので、あちこちでいろんな言語が大きな声で流れるようなことにはなりません。
それから、ドラマの中でしか見たことがなかったのですが、足下を照らすように提灯を渡されて持って進みます。
テンション上がります⤴

提灯を持って進みます
敦化門をくぐって入場します。そして少し右へ折れて、錦川橋(クムチョンギョ)を渡ります(ソウルに残る最古の石橋。1411年)。徐々に暗くなってきました。

進善門をくぐって直進、左へ曲がって仁政門(シンジョンムン)をくぐると、昌徳宮です。

外灯などはないのですが、このイベントのためにライトアップされていてとっても素敵でした。
普段は夜間に入れない場所ですから、スペシャルな気分ですね。

2018-09-07(22:40:01) - 韓国の風景 - msm - TrackBack(No Trackbacks)

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