Internet Japan-Korea Line

日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


1005882 (1週間:4682
昨日:0709 今日:0963)

     
Since 2005-06-12

韓流内紛 監督vsスター俳優   (displayed 3015 times.)

韓国の人気監督カン・ウソクが、トップ俳優の実名を挙げてギャラの高騰を痛烈に批判する一方、名指しされた俳優が謝罪を要求、「韓流」の中心である映画界の[内紛](韓国紙)として波紋が広がっている。

カン監督は大ヒットした「シルミド」などの作品で知られる有名監督。6月23日、韓国メデイアとの懇談会で人気俳優を名指しし「韓国俳優はカネのことばかり考えている」と発言した。
俳優の所属事務所が莫大な収益を得ていることも批判している。
最近は大作の興行失敗も目立ち「このままでは映画界全体が共倒れだ」と訴えた。

名指しされた俳優はソン・ガンホ、チェ・ミンスクの二人。直ちに会見を開き「まるで不当な要求をしているかのようにののしられた」(ソン・ガンホ)と反発。カン監督に謝罪を要求した。

人気トップ俳優だけに「スター権力と制作権力の衝突」(中央日報)と報じた。

カン監督は6月29日「俳優のイメージを失墜させたのは「遺憾」と謝罪の意向を示したが、28日には韓国映画制作家協会が「スターの権力化が映画産業発展の障害」とする決議文を発表しており、騒動の余波はしばらく続きそうだ(神戸新聞7月1日をもとにして)。

今人気の韓国映画界の騒ぎにファンは心を痛めています。日本を始め、全世界でマネーが動く韓国映画の制作側と出演する俳優側の紛争。どちらが欠けても良い作品はできません。
こんな紛争が起こるのは、韓国映画がビッグマネーを動かしていることに他ならないと思います。俳優達の地位も格段に上がってきています。

2005-07-01(22:12:43) - 韓国映画・ドラマ - msm - TrackBack(No Trackbacks)

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.


▲TOP

※当Webサイトは,著作権を放棄していません.特に断りがない限り、本ホームページに関するすべての著作権は本サイトの管理者「MSM」にあります。
Copyright (C) by "oolong". All rights reserved