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一昨年になってしまいましたが、韓国の玄関口の仁川空港第2ターミナルのラウンジをご紹介します。

2018年の平昌オリンピック直前に使用開始第2ターミナルです。
2018年の夏前は、大韓航空がメインで使用するターミナルだったので、ガラガラで非常に良かったです。
が、2019年には航空会社の住み分けができて、多くの会社が利用するようになってとても人が多くて、ガラガラだった頃を懐かしく感じていました。

入ったのはSPCラウンジです。


免税区域の3階268番ゲートの近くで、広場のような空間の中に樹木が植えてあって癒しのスペース（公演があったりする）所（3階）から、エスカレーターやエレベーターで4階に上がります。
プライオリティーパスを持っていると、提示するだけで利用料なしで利用できます（もうご存じですよね！）

混雑というほどでもなかったです。
（この後行った「LOUNGE・L」は、狭くて人でごった返していました・・・）

清潔感があって、すっきりした感じでした。

一つ面白いものを見つけました！
ビールサーバーですが、普通グラスやジョッキにビールを注ぐために、レバーなどがあるはずですよね。
何にもないんですよ。
ガスレンジ台のような丸いのが2つあります。

「？？」と思って見ていると、西洋人のおじさんがそばに来て、一緒に見つめていました。
「どうぞ」って言われたけど、「I don't drink beer」と咄嗟に言うと、そのおじさんも「Me too」って(*‘ω‘ *)

「あっ、そうなんだ」と思ったら、そのおじさんがさっとグラスを取って、その丸い凹みがあるところへはめ込みました。
友だちに飲ませると言って（連れの方にね）。

私とそのおじさんは、置かれたグラスを凝視！
すると、ビールが下からつまり、底から上に注入されてビールが上がって来ました！
こんな風にビールが注入されるのか！
初めて見ました(@_@)

ビールの種類は何だったのかな？

この後ビールサーバーで事件が起こりました。

私以外にも、このビールサーバーに興味津々な方がいました。私がビールサーバーの近くにいた時に、韓国人のおじさん（若め）が、このビールサーバーでビールを注ごうとして、しかも片手にはスマホを持ち、ビールが注入される様子を動画で撮るつもりだったようですが、注入されずあふれて失敗！(￣д￣)
ひえ～！
慌てて人を呼びに行き、従業員の方が見ると、横に接続しているタンクというのかな、それを取り換えますということでした。
もう量が少なかったからか、グラスの置き方が悪かったからか（←この可能性が高いような・・・）
見ていて、こちらもびっくりしましたけどね。

そんなビールサーバーに出会えるSPCラウンジです。
初めて見た器具でした。


窓の外は滑走路が見えて、「いよいよ出国だな・・・」と名残惜しく思う時間です。

テーブル席と、窓へ向いたベッドのようなコーナーもあったので、足を伸ばして楽な姿勢にもなることが出来ます。
空いたので、確保しました。

運営時間は7～22時ですが、現在は７～19時となっているようです（仁川空港ホームページ）。

2021-01-09(22:18:16) - 韓国での食事 - msm - TrackBack(No Trackbacks)