Internet Japan-Korea Line

日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


0999217 (1週間:3604
昨日:0663 今日:0450)

     
Since 2005-06-12

アチムゴヨ樹木園・「五色星の光庭園展」   (displayed 4958 times.)

京春線清平(チョンピヨン)駅
冬の旅行の記事で遅くなりましたが、アップロードします。

ソウルから比較的簡単に行けるちょっとした地方旅行?として、アチムゴヨ樹木園に行ってきました。

ここでは冬の間(今年度は12月から3月15日まで)、「五色星の光庭園展」という樹木園を光の祭典イベントが行われていました。

「アチムゴヨ」とは「朝の静けさ」という意味だそうです。英語では「morning calm」。
モーニングカームといえば、大韓航空KOREANAIRの機内誌の名前になっていますし、モーニングカームという会員の制度もあります。はあ~そうなんだ(なんとなく納得)!

でも、光の祭典は朝ではなく夜です。
清平駅の構内に看板があります

地方へ行くとなると交通が気になるところですが、いろいろと調べると旅行者でも難しくなく行けることがわかりました。

ソウル市内からだと、7号線、京義・中央線、京春線(キョンチュンソン)の上鳳(サンボン)駅がスタートになります。
上鳳駅から京春線に乗り、清平(チョンピョン)駅で下車です(所要時間約45分)。

京春線の終点は「冬ソナ」で有名になった春川(チュンチョン)駅ですね。
数年前に電化されて便利になりました。綺麗な駅です。
ナミソム(「冬ソナ」の聖地)に行ったときも加平(カピョン)駅が最寄り駅になりますが、この清平駅と同じような外観でした。京春線はどこも似たような駅なのでしょうか。

さて、清平駅で下車すると案内の看板があります。看板に従ってください。駅の両側に出入口がありますが、一つはタクシーなどの乗り場、もうひとつはバス乗り場となっています。駅を出ると目の前にバス乗り場があります。
私が利用したのは、循環バスの“加平シティーツアーバス”です。
駅前には何もなくのどかな風景
このバスに乗ると、次のバス停が終点でアチムゴヨ樹木園になっているから便利です。
バスに乗るときに、運転手に5000ウォンを支払い半券を受け取りますが、帰りのバスに乗るまで失くさないように持っておきます。
所要時間は25分となっていますが、運転が荒く実際は20分程で到着します。

駅へ帰るときもこのバスを利用して戻ればいいです。乗車する際、行きのバスで受け取った半券を見せると回収されました(最終バスの1つ前に乗ったので、もうシティーバスに乗らないだろうということで回収されたと思われます)。なので、半券を失くしてはいけません。
シティーツアーバスは1日5000ウォンで乗り降り自由なので、失くしてしまうとまた5000ウォンを支払うことになると思います。

注意:シティーツアーバスは時間が決まっていますので、うまく時間に合わせて乗車する必要があります。
加平シティーバスの時刻表・ここがバス停


アチムゴヨ樹木園のHPはこちら↓
http://www.morningc... 
(右上の「LANGUAGE」をクリックすると日本語を選択できます。日本語のパンフレットがJPEG画像で開きます)

加平シティーツアーバスの時刻表は↓
http://www.morningc...

時刻表が2つありますが、上が清平駅からアチムゴヨ行き、下がアチムゴヨから清平駅行きになります。
清平駅は終点から2つめなので、上の時刻表では右から2つ目の行が清平駅出発時刻となります。始発は9:35出発ですね。次が10:05です。
真ん中の赤丸が清平駅、左の矢印が樹木園
下の時刻表はアチムゴヨ樹木園が始発になりますので、一番左の行です。次が清平駅です。
時刻表には樹木園と書いてあります(アチムゴヨとは書かれていません)。
始発は10:00出発ですね。次は11:00です。

循環していますので、他の観光地にも行くバスです。「冬ソナ」のナミソムや「ベートーベンウィルス」のプチフランスにも行くバスですよ。あわせて1日ツアーをされるのもいいと思います。
ただし土日はとても混み合って時刻表どおりにバスが来ない、バスは来たけど満員で乗れないということもあるようなので、できれば平日に行かれることをオススメします。

ヨン様の婚約が発表されました。とうとうご結婚ですね。おめでとうございます♪

2015-05-17(10:01:13) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.


▲TOP

※当Webサイトは,著作権を放棄していません.特に断りがない限り、本ホームページに関するすべての著作権は本サイトの管理者「MSM」にあります。
Copyright (C) by "oolong". All rights reserved