Internet Japan-Korea Line

日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


1254253 (1週間:2123
昨日:1232 今日:0891)

     
Since 2005-06-12

ご当地シャトル・安東河回村3・河回別神クッ仮面劇   (displayed 3469 times.)

白丁が牛を殺してふぐりを取り出す
儒学者の気分になって(?)屏山書院を見て回りました。

さていよいよ、河回(ハフェ)マウルへ向かいます。
河回マウル(マウル=村という意味)は、安東市の中で一番西側に位置しています。一口に“安東”と言っても広いんですね。

以前行った時には気が付かなかったのですが(?)、河回マウルの中へ入るのには、徒歩かシャトルバスを利用します。河回マウルの中にまで車や観光バスで入っていくことができません。
河回村駐車場で車やバスを駐車します。

行けばわかりますが、道も広くありませんし、普通に人が住んでいる村なので、たくさんの車がぐるぐる回ることは難しいです。
おばあさんが自分の人生について嘆く


ガイドさんがインフォメーションでシャトルバスのチケットを買ってくれます。一人1200ウォンです。

大きな観光バスに乗って直進すると、すぐにバスは止まりました。
ほんの数分でした。どれだけ遠いのかと思いましたが、そんなに遠くはありません。ただ、日影が全くない道を歩くならバスに乗るのもいいと思います。

ちょっとした広場にバスが止まる(バス停と書いた表示はない)と、そこにユネスコ世界遺産と刻まれた大きな石が置いてあります(2つ前の記事の写真です)。
そのバス停から歩いてすぐの所に、仮面劇を無料観覧できる施設があります。
河回別神グッ仮面劇保存会が主催しています。
1、2月は土・日のみ14:00~、それ以外は水・金・土・日の14:00~の約1時間の公演です。
プネ・芸妓

仮面劇でのやり取りがあまりわからないけれど、往路のバスの中で日本語の解説本をガイドさんが回してくれました。
ソンビと言われる学者、庶民、仏僧界などいろんな立場の人が入れ代わり立ち代わり出てきます。
世の中の風刺であったり、愚痴であったりします。
仮面をした人が観客席へ行って、小遣いをせしめてました!その後、どうなったのかしら?

仮面劇の解説についてはこちらをご覧ください↓
http://www.hahoemas...
重要無形文化財第69号
仮面劇の劇場は影がありましたが、室内ではありません。とても暑かったです。一日に一度の公演ですから、たくさんの人が観覧してました。結構外国人も多かったです。

毎年秋には安東仮面劇フェスティバルが開催されています。

2016-12-30(23:18:00) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.


▲TOP

※当Webサイトは,著作権を放棄していません.特に断りがない限り、本ホームページに関するすべての著作権は本サイトの管理者「MSM」にあります。
Copyright (C) by "oolong". All rights reserved