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韓国の風景 » 釜山への旅その8 もやもやのヒンヨウル文化マウル
午前中は甘川文化村へ行って、午後は釜山観光公社のサイトへ申し込みをしていたので、ヒンヨウルへ行ってきました。
やはりもやもやで、しかも強くはありませんが、雨も降ってきました。
もう2日間まるまる天気に恵まれません・・・。しかしもう計画してしまっているし(雨天ですが決行されることも確認しました)レッツゴー!でした。
細い海岸線に家が連なっています。
後で知りましたが、甘川村がマチュピチュなら、こちらはサントリーニなんだそうです( ;∀;)
しかし、この天候ではちゃんと見ることはできず・・・。
バス停で待ち合わせて、ガイドさん2名(おじさんとおばさん)と韓国人の女性と私の4名で、ヒンヨウルを歩き始めました。
外洋にそのままむき出しになっている海岸線、日本人なら津波が来たら・・・と思ってしまいますが、昔、朝鮮戦争時はここまで避難民が逃げて来て暮らしたという場所なのです。
地図を見てもらえればわかりますが、影島(ヨンド)という島の一部です。この島の一番端は太宗島(テジョンデ)と言います。対馬まで見えるようです(私が行った時は見えませんでしたが)。
雨に降られ、すれ違う人もいません。
しかし、中ほどにお店があり、お菓子や飲み物を買うことができます。
ガイドさんともお知り合いで、飲み物をいただきました。
モヤモヤした海の沖の方に所々、黒い何かが見えます。
ガイドさんの話では、海に係留している船なんだそうです。
船の宿泊場所なのですね。少し離れた所で浮いているようです。そういうこともまったく知りませんでした。
甘川文化村ほどまだ知られていないそうですが、私がなぜここへ来たかったかというと、私の好きなバラエティー番組「無限挑戦」で、釜山警察から逃れてヒンヨウルへ来るというプログラム(警察から逃げ切るというミッション)で、ロケに訪れていたのを見たからなのです。
それで「ここはどこなんだろう?」と思って調べてみました。そのロケでも雨が降っていたのですが、私が行った時も降ってしまいましたね。
晴れたら本当に美しい風景が広がっているでしょう。
数々の映画でもここがロケ地になっているようです。
その場所を次回は紹介します。
2017-06-17(23:13:22) - 韓国の風景 - msm - TrackBack(No Trackbacks)
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