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海を見ながら歩いて来ましたが、次第に海が近づいてきました(というか、海にこちらが近づいたのかな)。
ここは九徳浦(クドックポ)と呼ばれる海です。
松亭(ソンジョン)という海雲台(ヘウンデ)に匹敵するくらい有名な海水浴場が広がっています。
真冬なのに(寒くなくて、歩いていると暑いくらいでしたが)、荒れる海を目指すサーファーたちが海に来ていました。
もうすぐ松亭駅が見えてきます。
写真にはありませんが、この辺りはカフェなども立ち並んでいて、シーズンの夏はたくさんの人出でにぎわうのかなと想像しました。
なぜか、全く寒くない冬でした。
天気が良ければ、本当に素晴らしい風景が見られたと思います。
2017-05-15(20:53:25) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
青沙浦(チョンサポ)からだんだん離れていくと、途中でちょっとした岩山?がありました。
そこを登って(すぐに)降りて、まだ波が荒い海を見下ろします。
危険なので足を滑らせないように気を付けてくださいね。
出発してから、だいぶ進んできたようです。
もう半分以上歩いて来ましたね。
雨はほとんどありませんが、人もほとんどいない状態は続いています。
ガヤガヤしてなくて良かったと思いましょう。
出発地点のミポから2700メートル歩き、旧松亭駅までは2
100メートルです。
ここからはクドックポと呼ばれる海になります。
2017-05-13(23:27:32) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
20
17年3月末に、このサイトを置いているサーバがアップデートされ、それと同時にこのサイト全体が表示されなくなってしまいました(ちょうど2年前も同じことがありました)。
この件をお伝えする手段もなく音信不通で、ご心配をおかけしたかも知れません。
しばらく手を付けることができなかったのですが、とりあえず何とか表示できるようになりました。
申し訳ありませんでした。
今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m
2017-05-07(11:45:43) - 挨拶 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
静かな青沙浦(チョンサポ)からまた線路に戻ります。
北東方面へ向かって進んで行きます。
するとすぐに、先ほど歩いてわからなかったお店を発見!
こちらは、釜山を舞台にした「海雲台の恋人たち」(20
12年)の主人公コ・ソラ(チョ・ヨジョン)の海鮮店としてよく登場したお店です。
キム・ガンウ演じるイ・テソンは検事ですが、記憶をなくしています。そして暴力団のボスだった父を持つソラと出会います。
そのロケ地に来れるとは・・・!ドラマロケ地巡り好きとしては嬉しいです(^^♪
お店は営業しているようです。
チョ・ヨジョン、キム・ガンウ主演 KBS月・火ドラマ
“海雲台の恋人たち” 撮影場所 サムチョン水産
と横断幕に書いてあります。
この横断幕は、線路側(海側ではなく)に掲げられています。
赤と白の灯台がまだ見えますね。
2つの灯台に別れを告げて先へ進みます。
2017-03-14(21:17:31) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
さて、小雨の中、続けて歩いて行きます。
ここは青砂浦(チョンサポ)というところです。青い砂の浜辺?
線路からいったん外れて、海へ向かっていきます。
ここに赤と白の灯台があります。
ドラマの撮影でも使われた灯台です。
少し雨がやんで、灯台の周りも歩いて行きました。
海は荒れていると書きましたが、ここでは海は穏やかでしたね。
小さな船が、漁師さんとおばさんたちを乗せて戻って来るのが見えました。
雨の中でも漁はあったんですね。
さすがにこの天気ではほとんど人もいません。
レインボーケーキの老舗?DOREDOREもありました。天気の良い週末は混み合うんだろうな~。でも、お客のいないお店に一人で入る勇気はなかったです。

海に向かって海鮮料理のお店も数件並んでいるのが見えます。
このお店の中に、「海雲台の恋人たち」というラブコメドラマのロケ地があるのです。
探してみたけどわからなくて、また線路に戻って西へ向かって歩いていたら、すぐに見つけました。
次回にご紹介します。
晴れていたら赤と白の灯台が、海に映えて素敵だったでしょうね~。
想像力で願いします<(_ _)>
青沙浦に「青沙浦タリットル展望台」が作られて、海の上を歩けるようになっています!(20
17年夏)
2017-03-11(23:43:35) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
時折雨が降って来て、レインコート着て、折りたたみ傘を差したり畳んだりしながら進みます。
雨はそんなに強くはないのですが、線路の上から見る海は、波がとても荒かったです。
すぐ外洋ですから、こんなに強く感じるのでしょうか?
ザッパ~ン!!って感じで迫ってきましたよ。
これが晴れていたらどんなにいいかと思いましたが、逆に雨のおかげで人も少なかったと思います。
線路なので砂利が敷いてあります。
そんなに危なっかしいということはありませんが、枕木で引っかかることもありますので、足元は気を付けてくださいね。
合皮の雨が降っても大丈夫だろう・・・ショートブーツを履いていましたが、靴の先がめくれてきて雨が沁み込み始めました(/_;)
この日の夜、ダイソーを見つけて、ボンドを買ってつま先を貼りつけました(ホテルで重石を乗せて)が、やはり次の日すぐにダメになって、買い替えました( ;∀;)
海を右手に進んで行くと、短いトンネルがありました。情緒あるなあ(何が?)
そして足元の枕木を見ると表示が書かれていました。出発地点のミポからはもう
1200メートル、歩いて離れました。
そして最終地点の旧松亭(ク・ソンジョン)駅までは、3600メートル残っているようです。
4分の
1、歩いて過ぎたということですね!
ミポにもあった看板を見たら、出発地点より少し右側に現在地の印があるので、その分東へ移動したと言うことですね。
まだまだ進んで行きます!
2017-03-04(22:39:09) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
釜山2日目は、天気予報通り雨模様。ちょっと降ったりやんだり。レインコートで何とかしのげます。
さて、今は高架になったのですが、20
14年3月までは海が見える列車が通ることで有名でした。廃線となってしまいましたが、線路は残されて市民に開放されています。
その情報を得て、海雲台(ヘウンデ)から廃駅の松亭(ソンジョン)まで線路をずっと歩くことにしました。
あいにくの雨ですが、大雨でもないので決行しました。
海雲台からの出発では、中心地からは離れた所からのスタートです。
地下鉄2号線海雲台駅からだと、7番出口を出てそのまま進んだバス停から、39番、
100番、
14
1番、200番に乗り、5つ目の「ミポ ムンテンロードイック」で下車します。
バスを下車して、来た道に戻るようにして5差路へ歩きます。南(海がある)へ歩きます。*タルマジギル(月見ヶ丘)と書いた青い看板がありますが、そちらへは行きません。
GS25というコンビニがありますので、その前の道を下って行きます。ここまで来たら突き当りにが海が広がっているのが見えるはずです。
海へ向かって
1分?2分?かからないと思いますが歩いて行くと、海を見て左側に線路が見えます。
そこが出発地点です。
あいにくの雨なので、あまり人がいません。天候が良いとたくさんの人でごった返す?かもしれませんが、この先あまり人と出会わなかったのです。
なので自分が写った写真がありません・・・。
2017-02-26(22:08:56) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
王妃陵の次は、首露王陵を見て回ります。
夫婦のお墓が少し離れていますね。
金氏ですから、金海(キメ)金氏の始祖なんだそうです。
王陵は、朝鮮時代の
1580年(宣祖
13年)に王妃陵とともに改築したそうです。
王妃陵とは違って、御陵のすぐ前までは行けません。
「納陵正門」と書かれた立派な門があり、低い石垣に囲まれています。
ちょっと距離がありますが、さすがに王陵ですから威厳すら感じます。
御陵の中には、神位を祀る「崇善殿」という建物があり、その名前は
1884年(高宗2
1年)に王から首露王に捧げられたそうです。
史跡第73号
開場時間9:00~
18:00(
11月~2月、
17:00まで)
王妃の生まれであるインド・アユタヤ王朝の竜王を象徴する双魚文様が納陵正門の上に描かれています。
その双魚文様の中をよく見れば、王妃陵にあった航海の安全を守ったとされる石塔もしっかり描かれています。
2017-02-11(23:06:23) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
亀旨峰(クジボン)から東へ歩いて下って行くと、金首露(キム・スロ)の奥様である王妃陵へ続いています。
王妃陵は冬の日差しが当たって静かな夕暮れを迎えるところでした。
王妃はインドのアユタヤ王朝の姫だったと言われています。名前は許黄玉(韓国語読みならホ・ファンオク)。
海路はるばるやって来て西暦48年に王妃となり、
157歳まで生きて金首露より
10年早く亡くなったのだそうです。
↑
色々と歴史には残っていますね。
どこまでが本当なのかは知る由もないですが、インドから来た王妃というのもミステリアスですね。
インドから海路はるばる来た王妃には、石塔を船に積んでいてそのおかげで、海が荒れずに無事に朝鮮半島へ到着することができたという伝説も残っています。
その石塔は、海に出る人たちがあやかりたいと削って持ち去るので、今は囲いの中で安置されています。
これも不思議な伝説ですね。
王妃陵は国家史跡第74号、石塔は文化財資料第227号に指定されています。
10人の息子のうち2人に自分の姓を与えて、許(ホ)と名乗らせたことが*金海・許(キメ・ホ)氏の始まりなのだそうです。
↓
この許氏で言えば、出身(ルーツ)を表す本貫(ポングァン)は、金海(釜山市の隣で空港がある市)で姓が許氏となります。
韓国人の名前には、例えば金(キム)氏が一番多い姓ですが、どこの金氏かと言うときに、どこどこ(地名)の金です、となります。
入場無料、開場時間9:00~
18:00
2017-02-05(18:32:26) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
国立金海博物館を見学した後、近くの少し小高い山?丘?へ登ります。すぐ近くです。
金海市を見下ろせますが、そんなに高いわけではありません。
ガイドさんがおっしゃるには、「ここはパワースポットなんですよ!」エエッそうなんですか!
どういう場所かというと、伽耶の国を建国した金首露(キム・スロ)がここで生まれたのだそうです。
と言っても、キム・スロ王のお母さんがここで出産したわけではありません。
キム・スロ王は、卵から生まれたという伝説があります!
記録によると、西暦42年に天から降臨したとか!?
まさに歴史的な場所なのです!!
この大きな岩がカメの頭に似ているので、そのように言われていますが元々は「亀首峰」と言われていたのが変わったようです。
(
1983年8月6日に慶尚南道記念物第58号に指定され、200
1年3月7日に史跡第429号になりました)
古代国家の名残を感じるでしょうか?
そういわれてみれば、心がスッと澄みわたり気持ちがよくなりました。
良いことあるかな?
曇りから雨になるかもと思われた天気でしたが、暖かく晴れて金海市も見渡せる場所で、ほっこりしました。
2017-02-01(22:08:07) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
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