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キム・ナムギルとソン・イェジン主演の悲しいドラマ「サメ」(原題)のロケ地へ行ってきました。
“テオ書店”は景福宮(キョンボックン)の西側の西村(ソチョン)と呼ばれる地域にあります。
ドラマでは非常に重要な書店です。ここの主人のおじいさんが、ソン・イェジン扮するチョ・ヘウの祖父の手下だったんですね。
ここで最終的な証拠が見つかり、ヘウの祖父はとうとう逮捕されます。
テオ書店へはキム・ナムギル扮するハン・イスもしょっちゅうやって来ました。ドラマではテオ書店の前の道が広く見えましたが、一方通行?くらいの細い道でした。
何人か写真を撮りにやって来てました。ドラマですっかり有名になりましたね。
テオ書店の横がカフェになっていて、カフェで注文するとテオ書店の中へ入れると聞きました。
実際には入店せず、窓に写真が貼ってあったので、それを撮っています。写真は陽に当たって焼けてますね・・・。
この辺りは孝子洞(ヒョジャドン)と呼ばれる地域です。最近人気の西村で、色んなカフェや以前ご紹介した“お弁当カフェ”のある通仁市場(トンインシジャン)もすぐ近くです。
実はここを探しながら行き過ぎてしまい、派出所が見えたので住所を書いた紙を見せて「テオ書店」と言うと、すぐ近くだと教えてもらい少し戻りました。
行き方
地下鉄3号線の景福宮駅2番出口を出て、そのまま北へ直進します。
参鶏湯(サムゲタン)で有名な土俗村(トッソッチョン)が左に見てますが、そのまま北へ行きます。
駅から4つ目の角(信号あり・Broccori accessoryという黄色のひさしのある店があります)を左折します。
直進して最初の角(BEAUTEという化粧品の店)右折して進むと左手に見えます。駅から5分もあれば到着します。
2014-10-19(16:11:26) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
今年の7月3
1日開館した漢陽都城博物館へ行ってきました。
漢陽(ハニャン)というのは、朝鮮時代のソウルの呼称です。
朝鮮時代に入り、景福宮や昌徳宮などの王宮がある中心地をぐるっと囲むように城郭が取り囲んでいますが、朝鮮時代に築かれたのです。
その城郭についていろいろと学べる博物館です。
今までに数回に分けてハイキング気分で城郭の大体の部分を歩いてきました。ここでも紹介しておりますが、景色が美しくちょっと疲れるけど本当に気持ちがいい城郭です。
その城郭のことが更に詳しく知ることができるというので、行ってみました。
私は地下鉄2、4、5号線東大門歴史文化公園駅から歩いたのですが、最寄り駅は
1、4号線の東大門駅です。
東大門駅の
1番出口(
1号線)から西へ行き、信号の手前を右折すると右手に城郭のある坂道があります。そこを少し上っていくとすぐに見えてきます。
または東大門駅
10番出口(4号線)を出て東へ向かい、信号を渡ってすぐに左手の城郭のある坂道を上っていきます。
ちょっと上り坂ですが、すぐに見えるので頑張ってくださいね。
東屋が最初に見えてきますがその奥に建っています。茶色の木で組まれた階段を上ってそこが入口となっています。
日本語のパンフもあります。
そこから入るとスクリーンが広がっていて城郭から見渡せる風景が流れています。見とれていると係りの女性が写真を撮ってくださいました。
そのスクリーンの奥へ進むと、ゾーン3「城郭の歴史ゾーン」という次の空間があって、築城の歴史を見ることができます。
知らなかったのですが、西大門の敦義門(トニムン)の型板が展示されています(期間限定)。作られたのは
1749年で、日本統治時代に外されて
100年ぶりに公開されたということです。
ゾーン4では「世界から見た漢陽都城」ということで、漢陽都城の年表やいくつかある大小8つの門(南大門、東大門など)の比較もあります。
かわいいのは、南大門の昔の姿をレゴブロックで表現していてとても素敵でした!
2階は資料室となっていますが、入れないようで、そのままエレベーターで
1階に下りるように勧められました。
そしてエレベーターで
1階に下りると、企画展示室があります。
ここでもソウルタワーのある南山をレゴブロックで作っていてこれまたすごい!かわいい!
城郭の研究で出てきた遺跡の一部(陶器など)も展示されています。
ここで座っておられた係員の女性が声をかけてくださって、お話しする機会がありました。日本から来たと言うと、エレベーターの近くにいた係員のおじさんにも声をかけられて(なぜ?)挨拶しました。
少し立ち話をしたのですが、「韓国人も日本人も人間としてどこか違うところがありますか?」と聞かれて「違わない」と答えると、「そうでしょう。人間は一緒です」というようなことを仰って、嬉しくなりました。
日韓の関係が冷えていますが、そういうことは微塵も感じることなく、同じ人間としてしばし話し合えたことが嬉しかったです。
「また友達と一緒に来てね」と仰ってお別れしました。
観光地にあって、城郭についてどれだけの観光客が興味を持つかわかりませんが、ぜひ行って見てほしい博物館です。
入場は無料
休館日は毎週月曜日、
1月
1日
開館時間 火~金 9:00~
19:00
土日祝 9:00~
19:00(3月~
10月)
9:00~
18:00(
11月~2月)
2014-10-13(20:41:41) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
以前ご紹介したDDP(東大門デザインプラザ)で9月28日までの限定ですが、澗松美術館の“澗松文化展”が開催されています。
澗松美術館とは、地下鉄4号線の漢城大入口駅からバスで数分行った所にある澗松美術館のことです。
ここには国宝級の素晴らしい美術品が多数収集されています。
国立美術館ではありません。
日本が朝鮮を治めていた時期にチョン・ヒョンピルという文化財を守った人がいました。
そのチョン・ヒョンピルが個人でいろんな美術品を収集して保存に努めてきました。
澗松美術館は、春と秋に期間限定で美術品を公開しています(公開される作品はその時によって様々・入館は無料)。そのためいつも大行列ができています。
私も一度入館したことがありますが、その時は並ばずに入ることができました。
その澗松美術館がDDPで展示を行うと韓国観光公社のサイトで知ったので行ってきました。
デザイン博物館(ぺウムト2階)ですが、入場券は
1階で購入します。入場料は一般8000ウォン(約800円)です。
今回展示されるのは、三国時代、高麗時代、朝鮮時代の国宝、宝物などで、特に有名なのは、ドラマ「風の絵師」の主人公たちで実在の人物、金弘道(キム・ホンド)と申潤福(シン・ユンボク)の作品も目の前で見ることができるということです。
「風の絵師」では、申潤福を国民的妹の女優ムン・グニョンが演じ、申潤福が実は女性だったという設定でしたが(金弘道役はパク・シニャン)、それはドラマの中の話です(^_^;)
申潤福の有名な「美人図」が今回展示されています。この絵をどこかで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
実物は絵具も枯れているような感じですが、とても繊細な絵でしたよ。
金弘道の静物画もとても素敵でした。
もうあまり時間が残されていませんが、ぜひ韓国の美術品をご覧になっていただきたいと思います。
DDPはとても複雑な形をしているので、場所が分かりにくいですが、見取り図を見たり案内所で聞いてみてくださいね。
2014-09-13(13:44:56) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
ソウル中心地に、古宮が集まって保存されています。
いろんなイベントや体験ができるプログラムなど、いつ観覧に訪れても楽しいです。
古宮の観覧時間は日中で、9時から
18時というところが多いですが、こちらの徳寿宮は20時、夜8時(閉場は9時)まで入場できます。
徳寿宮では、6月5日から9月25日までの木曜日に、夜7時から“風流”というイベントが開催されています。
入場料は
1000ウォン(約
100円)で、徳寿宮の中の静観軒(チョングァンホン) で開催されます。
*イベントのための別料金は発生しません。
静観軒(チョングァンホン) は古宮にあるのに、西洋様式のモダンな建物で、朝鮮時代末期高宗(コジョン)がここで宴会を開いたそうです(伝統文化財指定)。
静観軒で、国楽や伝統武芸、舞踏などの分野で活躍されている芸術家のみなさんの公演を、とても近くで鑑賞できるのです!
早く行けば静観軒の中に座って鑑賞できます。
伝統芸術の公演を劇場で見に行くこともありましたが、こんなに近くで時折笑いも織り交ぜながら、素晴らしい公演を
1000ウォンで鑑賞できるのはなかなかありません。
野外なのでとても暑いということだけが難点でしょうか?
毎年この4か月はこのイベントが開催されています。もう数年前から足を運んでいます。
ぜひ、一度ご覧になってください。
公演時間は大体
1時間程度ですが、自由にのぞいてみることが出来ます。
*写真はすべて昨年のものです。
徳寿宮のHPは
www.deoksugung.go.kr (日本語あり)
徳寿宮は元々、朝鮮時代の王族が住んだ邸宅でしたが、豊臣秀吉による壬辰倭乱(文禄・慶長の役)のため、他の王宮が壊滅状態となりここへ移されたということです。
静観軒のほかにも、石造殿(ソッチョジョン)という現在は徳寿宮美術館(国立現代美術館分館)になっている西洋建築も残されています(
1900年イギリスの指導により建築された)。
また、重明殿(チュンミョンジョン)という王室図書館として建設され、高宗の執務室にもなっていたロシア風建築もあります(日韓併合で破壊され20
10年復元)。
近代において、歴史の大きなうねりに巻き込まれた古宮ということになりますね。
2014-08-23(11:22:59) - 韓国の観光 - msm - 1 comment - TrackBack(No Trackbacks)
韓国の玄関口、ハブ空港と言われる仁川(インチョン)空港はとても大きくて広いです。
様々なサービスがありますが、必ず立ち寄る所と言えば、ラウンジです。
ラウンジはちょっと優雅でリッチな時間が過ごせます。と言ってもにぎわっているので、最近はガチャガチャしている感じは否定できませんが・・・。
プライオリティパスを持っていれば、大韓航空KALラウンジや仁川空港のラウンジが無料で利用できます。
仁川空港直営のラウンジがいつの間にか?閉鎖されたと聞いたのですが、代わりに利用できるラウンジがありました。
それが、トランジットホテルのマティーナラウンジです。
免税区域(出国審査を済ませて免税店などが並ぶ)に入って
エスカレーターで上がった4階の東西の端に
1か所ずつあるようです。
この4階には、市内で免税店で買い物したものを受け取るコーナーもできていて、以前はほとんど人がいなかった所なのに、往来があります。
また、ちょっとした展示やソファなどもあるので、出国を済ませたそのフロア(つまり3階)よりはずっと人も少なく、ちょっと休める場所ですので、穴場ですよ!
今回は東側にあるマティーナラウンジへ行ってみました。
いつも利用するラウンジには張り紙がしてあって、そちらへ行くように書かれていました。
以前どなたかのブログで、「マティーナラウンジは今一つ」という記事を見たことがあったので、あまり期待しないで入ってみました。
ラウンジは、広くなくむしろ狭いくらいです。なので、すぐに満員になってしまいそうな感じです。
私が行った夕方は、もう3席くらいしか空いてなかったです。
空港直営のラウンジは、眼下に一般区域のチェックインカウンターが見えますが、こちらは免税区域が見下ろせて
10番ゲートの近くになります。
期待してなかったけど、結構美味しかったですよ♪
デザートも良かったし、軽食もイケます!
ブッフェだから自由に時間が許す限りお楽しみいただけます。
ウォーカーヒルホテルが直営のレストランだからかな?
機会がありましたら、ぜひお立ち寄りくださいね。
2014-08-10(22:26:41) - 韓国での食事 - nuc - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
ソウル市庁舎トントン(通通)コースは、ソウル市のHPから予約ができます。
月曜日はありません。
日本語、韓国語、英語、中国語での案内が可能で、それぞれ案内ができる時間帯が決まっていますので、スケジュールに合わせて参加してみてください。
市庁前のソウル広場では、セウォル号の犠牲者追悼のための記帳所が設けられていて黄色いリボンがたくさん付けられていました。
ツアーの案内者は赤いベストを着用されますが、その赤い服装について一般方から苦言を呈されたことがあったので、今回は市庁舎前での解説は省かせてくださいと言われました(市庁舎の上に掲げられている大時計の話があったので、本来なら市庁舎を出て説明するそうです)。
PSY(サイ・・サイを動物の犀と思った人がありますか?←私の知人も最初わからなかったそうです)が、このソウル広場で公演を行い、大ブームになった「江南スタイル」ですが、この次の曲「gentleman」がここの図書館で撮影されたそうです。
図書館は自由に入室できますが、撮影は禁止されているので横に図書館の大きなパネルがありました。そちらを撮ってきました。
地下にはツアーの集合場所である市民聴(シミンチョン)という広場が広がっています。
カフェや書店(主にソウルに関係する書籍)もあります。フェアトレードの商品も置いてありました。
博物館もあります。新しく市庁舎を建てる時に発見された鉄砲などの兵器がたくさん見つかったそうです。昔この辺りに兵器を保管していた倉庫があったとか。案内の方が「昔ならこんな物が見つかったら知らせないでそのまま建築したでしょうが(!?)、今はそういうことはできません。展示されています」とのことでした。
現市長室の前では、ツーショットが撮れる実物大?パネルの市長さんと面会できます!
なんと夏、冬の2パターンの市長さんが立たれるそうなので、のぞいてみてください!?
下から上まで歩いて回りますよ。建築に興味のある方、ニューコンセプトの建物、内部が気になる方は必見です。
新市庁舎は、壁というのか外壁が大きなビニールみたいな物で覆われているんですね!それを空気で膨らませているのです。ちょっと意外でしょう。
突かれると困るので最初は何も無かったけどフェンスでずっと囲んでいます、というお話でした。
ソウル市庁舎トントンツアーについてはこちらをご覧ください↓
http://www.visitseo...
2014-08-07(22:32:51) - 韓国の観光 - nuc - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
ソウル市庁舎が新しく生まれ変わりました。と言ってももうすぐ2年になるので最近と言うわけではありませんね。
前の市庁舎を残して後ろに新しく作ったのです。前の市庁舎は図書館として生まれ変わっています。
新しい市庁舎は誰でも入ることができるし、本当の植物を壁に植えてエコにも大変力を入れているニューコンセプトの建物です。
普通に出入りできるのですが、今回はソウル市の解説付きウォーキングツアーとして、あえて事前に申し込んで参加しました。
日時によって日本語、英語、中国語などの言語別案内があります。日本語ツアーは金曜日にあったので、W杯予選最終戦の後午前
10時~のツアーに参加しました。
このツアーですが、団体でも個人でも参加できます。結局この日は私一人でしたが、日本語ができる女性が案内してくれました。
前の市庁舎は日本が建てたものですが、古くて歴史的価値があるので取り壊さないで後ろに新しく建てたのですが、建築家にはとても興味深い建物だそうでレトロですね。
新しい市庁舎に入ると目の間に大きな機械が!クレーン?これを使って植物の手入れをしているというのです。運よく見れました。
以前の市長室にも入れます!まずは会議室を経由してその奥に市長室があります。応接セットと市庁が座った立派なデスクがデーンと置いてあります。
椅子にも座れるのですが、「座って写真を撮りたがるのは、40台以上のおじさんたちです」と言われましたが、私も座ってきました・・・おじさんじゃないけど・・・。
電話を受けてるフリまでしてね(*_*)
恥ずかしがらずにチャレンジしましょう!
今の市長室はもちろん、新しい市庁舎の中にありますが、そこだけは一人のおじさんが門番しています。そのすぐ横で市民が座って本や新聞を読める席がずらっと並んでいます。
現市長室には入れませんが、その中にも当然市長のデスクがあるはずですよね。でも、前の市庁舎に置いたままなので新しく大きなものを用意したのかと言えばそうではなくて、なんと自然のままの端材をくっつけたデスクを使用しているということでした。
トントンツアーについては、次回お伝えします。
2014-08-03(14:32:29) - 韓国の観光 - nuc - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
2年前のドラマですが、ユ・アイン主演の「ファッション王」のロケ地に行ってきました。
ユ・アインということで期待していたのですが、後味の悪いドラマでした・・・。
よくわからない終わり方。何あれ!?と思った方も多かったようです。
そのユ・アイン扮するヨンゴルが会社を設立してここで寝泊まりしたり、縫製する場所です。室内はセットじゃないかと思われますが、建物の外観はここです。
場所はえらい坂道を上って行くすごい所で・・・、2年前の秋に行った「シークレット・ガーデン」のライム(ハ・ジウォン)が住んでいる家のすぐ近くでした!!
またここを上るとは・・・と思いながらヒーヒー言って行きました。
最近でしょう。このヨンヨンアパレルの長屋の左側は新しくカフェと雑貨店ができていて、とてもかわいい感じのお店になっています。
後になって、ちょっと立ち寄ってみてもよかったなあ~と思いました。
とにかく東大門駅からものすごい坂を上って行くのです。凍ったら危険です。車も坂道発進でも滑るかも知れないくらいです。
しかも蛇行した道です。怖い!
ドラマの中では、この道をガヨン(シン・セギョン)が幾度となく行き来しますけど、ハイヒールで歩ける所ではありませんから、気を付けてくださいね。
残念なことが一つ、ヨンゴルがアメリカからガヨンを呼び寄せる封書がアパートに届くのですが、郵便受けからライバルのジェヒョクが黙って抜き取ってしまうシーンがあります。
このシーンを撮影されたアパートがすぐ近くにあるのを知っていたのに、しっかり場所を把握していなくて見つけられなかったことです。あ~バカバカ(*_*)
日が暮れて暗くなってきて、諦めてしまいました。
ジェヒョク役のイ・ジェフン氏、つい最近兵役を除隊したそうです。お疲れ様でした。
でも、このジェヒョクという役が酷いので、この方好きになれません・・・。また他のドラマで、全く違う役をしてくれたらなあと思いますが。
2014-07-26(22:03:49) - 韓国の観光 - nuc - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
日本にもありますが、韓国で本場・ロッテリアに行きました。
いわゆるファーストフードは食べないのですが、ロッテリアに行ったのはハンバーガーを食べに・・ではなく、韓国の夏の風物詩、パッピンスを味見に行ったのです。
パッピンスは昨年夏も食べて、過去に記事にしていますが、手近なところでロッテリアに立ち寄りました。
こういう店ならおひとり様も不安なく行くことができますよね。
パッピンスは結構大きいサイズで一人では食べるのが難しいこともあるので、ファースト店に入ることにしました。しかもリーズナブルなので・・・。
行ったのは明洞の向かい側で、地下鉄2号線の乙支路
1街(ウルジロイルガ)駅の上にあるロッテ百貨店の中の店舗です。地下鉄から続くエスカレーターを上って地下
1階に入るとロッテリアはあります。
いくつか座席はあるのですが、入口近くのオープンな所なので・・・と思っていると、なんと地下に座席があると壁に書いているではありませんか!
そこで地下で食べることにしました。
ピンスは2種類あづきが入った本来のパッピンスと、果物の入ったトロピカルピンスです。
トロピカルピンス4500ウォン(約450円)を注文しました。
地下の座席は結構広くて、しかも人がほとんどいない。穴場ですね。
肝心のパッピンスは、う~ん、リピはありません(-"-)
氷は好き嫌いが分かれると思いますが、ガリガリ系です。アイスクリームは美味しいです。
果物はいまひとつ新鮮味に欠けます。黄色や赤い粒々は何を模しているのでしょう?固くてまったく美味しくないので出しました。
ロッテリアHPの写真です↓
http://www.lotteria...
サイズは割と大きいのですが、一人で食べられなくはないです。
今年韓国でのピンスの流行は、マンゴーピンス(だからロッテリアでもちょっとトロピカルのつもり?)や氷自体がふわふわサラサラの雪のようなピンスです。
もちろんお値段もそれなりにするのですが。
今回の旅行ではピンスを食べてなかったので、とりあえず口にしようと帰国日に食べましたが、次回からは時間を作ってピンス専門店のピンスを食べたいと思います。
ワールドカップ期間中でしたので、トレイにもペーパーが敷いてましたが、韓国チームは終わっちゃいました・・・。K-POPインフィニティーの笑顔が残念です。
2014-07-23(18:22:20) - 韓国での食事 - nuc - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
今年3月2
1日にやっ~とオープンしたDDPこと、東大門デザインプラザへ行ってきました。
オープン直後の3月末にも行ったのですが、今回もちょっと覗いてきました。
以前は野球場とサッカー場が並んであった“東大門運動場”と呼ばれる一帯でした。その時代は知らないのですが、そこが駐車場や蚤の市として使われるようになりました。
この一帯が4年8ヶ月の歳月と約4,000億ウォン(約400億円)をかけて生まれ変わったのですが、完成が遅れに遅れたようです。
昔の野球場の跡や資料館があり、古き良き時代を知ることができます。
朝鮮時代の城郭があった場所ですから、その址も見ることができるようになっています。
とにかく広いのでどこからどう見たらいいのか、まったくわからない(-"-)
もちろん案内所もありますよ。案内板も掲示されているのですが、でもね~。
イベントや期間限定行事もあるので、日程が合えばぜひ行ってみてほしいです。
今開催中のイベントでは、大人気ドラマの「星から来たあなた」主演はキム・スヒョンとチョン・ジヒョンです。
そのドラマのセットがこちらで公開中なのです。ドラマファンなら絶対に行きたいところですね。
私も入口前まで行ったのですが、まだこのドラマを見ていないので(有料放送には加入していないので、いつ見ることができるか?)、入場は諦めました。
入場料は一般
15000ウォン(約
1500円)ですが、外国人には5000ウォンのキャッシュビーカード(交通カードのようなもの)で返してくれるみたいなことが書いてありましたが・・・。
現地でご確認ください。
8月
15日までなのでお早めに~。
もう一つ、一年に2回だけ期間限定で公開される澗松美術館の名画などが公開されています。
こちらは9月28日までで、一般は8000ウォン(約800円)です。国宝級の作品を見ることができます。
ドラマ「風の絵師」の主人公、実在した申潤福(シン・ユンボク)の美人画も見れるそうです。
デザインラボという建物の中に、グッズなどを展示兼販売されている場所があって、商品を見ていると楽しくなってきました。
今暑い時期なので、涼みがてら入館してみてください。
このブログでご紹介済みの面白レモングラスハーブティーも、3月末永豊文庫で買ったのですが、最初はこちらで見かけたのでした。
東大門デザインプラザのHPは
↓
www.ddp.or.kr
2014-07-21(15:44:29) - 韓国の観光 - nuc - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
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