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ソウル市庁舎トントンツアーコース その1   (displayed 3783 times.)

戦前の市庁舎
ソウル市庁舎が新しく生まれ変わりました。と言ってももうすぐ2年になるので最近と言うわけではありませんね。

前の市庁舎を残して後ろに新しく作ったのです。前の市庁舎は図書館として生まれ変わっています。

新しい市庁舎は誰でも入ることができるし、本当の植物を壁に植えてエコにも大変力を入れているニューコンセプトの建物です。
前市庁舎のとんがり三角になったところ吹き抜けになってます


普通に出入りできるのですが、今回はソウル市の解説付きウォーキングツアーとして、あえて事前に申し込んで参加しました。
日時によって日本語、英語、中国語などの言語別案内があります。日本語ツアーは金曜日にあったので、W杯予選最終戦の後午前10時~のツアーに参加しました。
このツアーですが、団体でも個人でも参加できます。結局この日は私一人でしたが、日本語ができる女性が案内してくれました。

市長室の横の会議室

前の市庁舎は日本が建てたものですが、古くて歴史的価値があるので取り壊さないで後ろに新しく建てたのですが、建築家にはとても興味深い建物だそうでレトロですね。

新しい市庁舎に入ると目の間に大きな機械が!クレーン?これを使って植物の手入れをしているというのです。運よく見れました。

以前の市長室にも入れます!まずは会議室を経由してその奥に市長室があります。応接セットと市庁が座った立派なデスクがデーンと置いてあります。
市長室・あなたもなんちゃって市長様になってみてください

椅子にも座れるのですが、「座って写真を撮りたがるのは、40台以上のおじさんたちです」と言われましたが、私も座ってきました・・・おじさんじゃないけど・・・。
電話を受けてるフリまでしてね(*_*)
恥ずかしがらずにチャレンジしましょう!

今の市長室はもちろん、新しい市庁舎の中にありますが、そこだけは一人のおじさんが門番しています。そのすぐ横で市民が座って本や新聞を読める席がずらっと並んでいます。
市庁の屋上から・奥は青瓦台。早朝にはここで街頭応援があった

現市長室には入れませんが、その中にも当然市長のデスクがあるはずですよね。でも、前の市庁舎に置いたままなので新しく大きなものを用意したのかと言えばそうではなくて、なんと自然のままの端材をくっつけたデスクを使用しているということでした。

トントンツアーについては、次回お伝えします。

2014-08-03(14:32:29) - 韓国の観光 - nuc - TrackBack(No Trackbacks)

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