ソウル市庁舎トントン(通通)コースは、ソウル市のHPから予約ができます。
月曜日はありません。
日本語、韓国語、英語、中国語での案内が可能で、それぞれ案内ができる時間帯が決まっていますので、スケジュールに合わせて参加してみてください。
市庁前のソウル広場では、セウォル号の犠牲者追悼のための記帳所が設けられていて黄色いリボンがたくさん付けられていました。
ツアーの案内者は赤いベストを着用されますが、その赤い服装について一般方から苦言を呈されたことがあったので、今回は市庁舎前での解説は省かせてくださいと言われました(市庁舎の上に掲げられている大時計の話があったので、本来なら市庁舎を出て説明するそうです)。
PSY(サイ・・サイを動物の犀と思った人がありますか?←私の知人も最初わからなかったそうです)が、このソウル広場で公演を行い、大ブームになった「江南スタイル」ですが、この次の曲「gentleman」がここの図書館で撮影されたそうです。
図書館は自由に入室できますが、撮影は禁止されているので横に図書館の大きなパネルがありました。そちらを撮ってきました。
地下にはツアーの集合場所である市民聴(シミンチョン)という広場が広がっています。
カフェや書店(主にソウルに関係する書籍)もあります。フェアトレードの商品も置いてありました。
博物館もあります。新しく市庁舎を建てる時に発見された鉄砲などの兵器がたくさん見つかったそうです。昔この辺りに兵器を保管していた倉庫があったとか。案内の方が「昔ならこんな物が見つかったら知らせないでそのまま建築したでしょうが(!?)、今はそういうことはできません。展示されています」とのことでした。
現市長室の前では、ツーショットが撮れる実物大?パネルの市長さんと面会できます!
なんと夏、冬の2パターンの市長さんが立たれるそうなので、のぞいてみてください!?
下から上まで歩いて回りますよ。建築に興味のある方、ニューコンセプトの建物、内部が気になる方は必見です。
新市庁舎は、壁というのか外壁が大きなビニールみたいな物で覆われているんですね!それを空気で膨らませているのです。ちょっと意外でしょう。
突かれると困るので最初は何も無かったけどフェンスでずっと囲んでいます、というお話でした。
ソウル市庁舎トントンツアーについてはこちらをご覧ください↓
http://www.visitseo...
2014-08-07(22:32:51) - 韓国の観光 - nuc - TrackBack(No Trackbacks)