国立金海博物館を見学した後、近くの少し小高い山?丘?へ登ります。すぐ近くです。
金海市を見下ろせますが、そんなに高いわけではありません。
ガイドさんがおっしゃるには、「ここはパワースポットなんですよ!」エエッそうなんですか!
どういう場所かというと、伽耶の国を建国した金首露(キム・スロ)がここで生まれたのだそうです。
と言っても、キム・スロ王のお母さんがここで出産したわけではありません。
キム・スロ王は、卵から生まれたという伝説があります!
記録によると、西暦42年に天から降臨したとか!?
まさに歴史的な場所なのです!!
この大きな岩がカメの頭に似ているので、そのように言われていますが元々は「亀首峰」と言われていたのが変わったようです。
(
1983年8月6日に慶尚南道記念物第58号に指定され、200
1年3月7日に史跡第429号になりました)
古代国家の名残を感じるでしょうか?
そういわれてみれば、心がスッと澄みわたり気持ちがよくなりました。
良いことあるかな?
曇りから雨になるかもと思われた天気でしたが、暖かく晴れて金海市も見渡せる場所で、ほっこりしました。
2017-02-01(22:08:07) - 韓国の観光 - msm - TrackBack(No Trackbacks)