Internet Japan-Korea Line

日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


1253018 (1週間:0888
昨日:1377 今日:0888)

     
Since 2005-06-12
この階段を急いで降りて来た
ここは、大雨の中、なんとかパク社長(イ・ソンギュン)の家から抜け出したギテク(父ソン・ガンホ)ギウ(息子チェ・ウシク)とキジュン(娘パク・ソダム)。

予想もしない大展開に、キジュンが「どうするのよ!!」キレてました( `ー´)ノ

そこで、ギテクが言います。「父さんに計画がある」と。

足早に半地下の家に戻りますが、そこはもう川の中!
父さんに計画があると

洪水になって、家の中は胸のあたりまで浸かってしまっています。

キジュンがキレる橋の下が、今回ご紹介するトダッダリ(トダッ橋)です。

映画では高架下のように見えました。



ごみ捨て警告アナウンスが聞こえた
映画の中でもそうでしたが、かなり粗大ごみや不用品が置かれていました。
でも乱雑ではなく割と整理されていたように見えました。

橋の下から降りてくる階段の辺りで、アナウンスが流れていました。
ごみを捨てないでとか、捨てると罰金が科せられると言っていました。センサーが反応して?人が通ると聞かせるのかなと思います。

標識の奥が階段です
昼間だと映画のような雰囲気はありませんでした。

行き方:地下鉄4号線・淑大入口(スッテイック)駅5番出口を出て、そばにあるバス停 용산02(ヨンサン02)の緑のバスに乗って、7つ目の후암동종점(フアムドン終点)で下車。そこがロータリーになっています。

向かい側に渡ってスーパー(個人商店)がある方向へ進みます(右前方にヨンジュ教会が見えます)。
108ハヌル階段の方ではありません。
そのまま上りを歩いて行くと、道が橋のようになっています。その下がロケ地です。
階段は、道の東(右)にあります。5分も歩きません。

もう一つの行き方は、ソウル駅バス乗換センターから202番のバス(青)で、4つめの후암동우리은행앞(フアムドンウリウネンアッ(厚岩洞ウリ銀行前)下車すると、용산02(ヨンサン02)のバス停の近くに到着します(バス停は別々です)。

ただいま放送中のパク・ソジュン主演・「梨泰院クラス」のロケ地を見に行った際、とても近くだったので、夜のトダッ橋も見たくて、もう一度行ってみました。
次にご紹介します。

2020-03-04(22:11:47) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

デジスーパーの次は、実際に使用された衣装などが展示されている韓国映画博物館へ行って来ました。

こちらには、映画のワンシーンを背景に、向かって右からヨンギョ(チョ・ヨジョン)が着ていた白いワンピース(とてもスリムです)

ヨンギョの衣装
ギテク(ソン・ガンホ)が着用していたダボっとした上下衣、地下の部屋の秘密を知る家政婦が雨の中やって来た時に来ていた衣装、一番左はギウが着ていた服(下衣は半ズボン)が飾られていました。

それから半地下部屋の象徴・部屋の高い場所に位置している便器。ここでは下に置かれていましたが。
後ろには、どこかの家のWiFiが入る場所を特定するために、あちこちで探している無邪気な頃の兄と妹の姿。


そして問題の⁉水石。
兄ギウ(チェ・ウシク)が体から離れないと言っていたなんだか不気味な石。
これで思いっきり殴られたのに、無事に生還しているのが不思議でした(死んでしまったと思ったんですが・・・)。そう思った方はいらっしゃいませんか?

ギウの衣装と便器
向かい側の展示にライトが当たっていてそれが反射して、うまく写真が撮れなかったのがちょっと残念。

韓国映画博物館では、館内に映像資料館があって映画を上映しています。

ただし、コロナウィルスの流行により2月25日から休館中です。
再オープンはまだ決まっていません。ホームページに書かれると思うので、行かれる前には必ずHPをご確認ください。
WiFiが入った!
ホームページはこちら↓
https://www.koreafil...(韓国語・英語)

放送局が集まっているデジタルメディアシティー駅(空港鉄道、6号線、京義中央線)9番出口から線路沿いにまっすぐ歩いて行かれる(約9分)か、下車30分以内の乗り継ぎはお得なので、7番出口から緑色のバス7013A、7013B、7737、マポ18のどれかに乗って2つ目の「MBC」で下車。

ここから入館します

MBC放送局を越えて南側の広場のようになった所にあります(カフェなども)。

入館案内
火曜日~金曜日 10時~19時
土、日、公休日 10時~18時
入場は閉館30分前まで。入場無料。

2020-03-03(21:28:56) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

このお店!
アカデミー賞4冠してからパラサイトブームが来ているようです。

日本でも上映する映画館が増えていますし、韓国でも再上映されています。



パラソルの下で焼酎を飲みながら家庭教師をしないかと提案されるシーン
さて、映画が始まって重要なシーン、パク・ソジュンが演じるギウの友だちが、祖父の物で高価だという水石を持って訪ねてきて、半地下の家の近くのスーパーで一緒に酒を飲むシーン(HPの90秒予告で、23秒あたり)です。
ギウの妹がパク社長の家政婦を追い出すために、桃アレルギーを利用しようと考え、このスーパーで桃を買いウキウキした様子で店を出てくるシーン(HPの90秒予告の114~15秒)が撮影されました。

パラサイトHP
http://www.parasite...
スーパーというと日本ではスーパーマーケットですが、韓国では小さな個人商店もスーパーと呼びます。

デジというのは「豚」という意味ですね。

午後は人が多くなるかと午前に行きましたが、店に入っておじさんと話すと「さっき20分くらい前にも日本人が来たよ」と仰っていました。

階段の上からお店の方向を見下ろして
お店の中はあまり広くありません。

記念に!「自由時間」という名前のチョコレートバーをお買い上げしました。
大型マートで、5つ入り3980ウォンで販売されている物のばら売りで、一つ1000ウォンでした。

店の奥には階段が見えます。

この階段も劇中に出てきますね。

チョコレートバー自由時間「チャユシガン」
大雨が降る中、半地下の家に戻る途中の道という設定で出てきます。
ギウが階段で一瞬立ち止まり、ざあざあ降って川の水のように流れてくる足元を見たりします。

あの雨が降るところから物語が急展開し始めます。

2020-03-02(21:35:03) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

左下にあるはずの女性の足がないバージョン?
本日、米国アカデミー賞の発表で、韓国映画 『パラサイト~半地下の家族~』(原題:寄生虫)が、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4つを受賞しました!!

1917 命を懸けた伝令」「ジョーカー」など有力候補があったにもかかわらず、受賞したことは本当に素晴らしいですね!

日本でも100万人が鑑賞したそうです(そのうちの一人♪)が、この受賞でさらに観客数が増えるかな?と期待したいです。
上映する映画館も増えています。

しかも、韓国の友人が今になって見に行ったと話していまして、昨年5月末からのロードショーだった寄生虫が、アカデミー賞4冠達成を受けて再度上映し始めたんだそうです!

映画そのもの以外にも、ポン・ジュノ監督が、映画を撮影する際の労働条件などの契約について、称賛の声が上がっているとか。

ぜひ映画館へ足を運びください!

次回のソウル旅行では、「寄生虫」のロケ地を見て回る予定です。

2020-02-10(22:56:32) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

110日から全国公開の話題作「パラサイト 半地下の家族」(原題 寄生虫)を見てきました。

周りから「見るべきだよ」と言われていたので、10数年ぶり?の映画館に行ってきました。

ネタバレ禁止らしいですが、ネットでおおまかなあらすじも見ていました。

「人が死ぬ」ことは知ったので、怖いなあとは思ってましたから(ホラーよりもやはり人が一番怖い!)、正直見に行くかどうか迷っていたのです・・・。

テンポが良くてあっという間の2時間でした。
まったく飽きなかったです。

パク社長の豪邸は実際の家を借りたのではなく、セットとして建てた家なんだそうです。
イメージは、富裕層の家がたくさんある城北洞(ソンブクドン)の豪邸のようです。ギウが最初に豪邸に向かう道が、城北洞で撮影されています。

また、半地下の家(部屋)もセットで、いかにも古い湿気の多い臭いがでそうな部屋を、新しく作ったのだそうです。実際の半地下の部屋かと見間違いそうなくらい作りこまれていました。

色々出てくるものに、伏線が張られているようで、気になるシーンがたくさんありました。

まず、水石(スソク)。
パク・ソジュンが演じるギウの友だちが持ってきた水石。最後の方にも出てきますね。

富豪の息子が描いたピカソのような絵。何を描いたものか。
母親は自画像と言っていましたが、だれの顔なのか。

ご覧になった方は想像つきますか?

思っていたより怖くなかったので、お勧めします。

カンヌ映画祭のパルムドール受賞に続き、米国アカデミー賞を受賞できるのか!?注目ですね!

公式ホームページはこちら↓
http://www.parasite...

2020-02-08(21:47:16) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

3号線の高架沿いになります
前回行った主人公たちのアパートを見た時に行けなかった、幼かったヒョヌとサンウが塀を塗って間もないところにいたずらをして二人の手形を押さえて付けた塀があるというので、行ってみました。

が、その壁がきれいに修復されていました。
レンガ塀になっていましたね。

なので、ドラマの雰囲気は全くないです。もっと早く行くべきでした。


ここでヒョヌ(キム・ジェウォン)が、生き別れたサンウ(イ・テファン)を思い出すのです。

悲しい回想シーンですね。


ここは地下鉄3号線玉水(オクス)駅から7番出口から出て、高架になった線路の東側を北へ向かって歩いて行くと、右手に見えます。駅からは上りになっていて階段が所々作られている歩道を歩いて行きます。

1月7日(火)朝8時30分から(1時間半)BS朝日で放送されます!
見逃した方はどうぞ ↓
https://www.bs-asahi...

2020-01-04(14:58:13) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

1話で、エラ(キム。ジウォン)が支えていたムギに裏切られた後、以前ムギが買ってくれたというブランドバッグまで壊れてしまいます。

修理してリサイクルショップにでも出して売ると言うのですが、それが韓国によくある偽物らしいんですよね( 一一)

ドンマン(パク・ソジュン)が「新しいのを買ってやるから捨てろ」と言います。

そして買いに来たお店がこちら。高級ブランド物ではなく布のエコバッグのようですが、「死ぬまで使うわ」大切に使用することを誓うエラ。

梨花洞路上美術館に行く道の途中にあります。

以前ご紹介したドラマ「子供が5人」のロケ地、主人公のサンテ(アン・ジェウク)の実家があるという設定の階段から上がって行くと、このお店にたどり着きますよ。

サンテの妹ヨンテ(シン・ヘソン)とプロゴルファーのキム・サンミン(ソンフン)が、ここでよく会っていたシーンに映っていた階段(この階段の奥に家がある設定)です。

その記事がこちら↓
http://www.ijkl.net...

このお店の近くには、「トッケビ」のロケもありましたし、ほかのドラマでも見たことがあります。

梨花洞路上美術館に行くついでに見てきてくださいね。

2019-12-08(12:24:03) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

韓国での放送はもう3年前になります。

チョン・ジヒョンがカムバックしたドラマで、共演は「花より男子」のイ・ミノ(ミンホ)。

朝鮮時代に出会ったキム・タムリョン(イ・ミノ)と人魚のセファ(チョン・ジヒョン)が、時を経て現代において再会する・・・。

物語のモチーフは、説話集の『於于野譚(オウヤダム) 』に書かれている人魚の話からヒントを得たようです。

現代のキム・タムリョンは、ホ・ジュンジェといい、友だち2人と詐欺を働いて生きています。

そして、スペインで二人は出会います。

裸足のセファは、現代人としてはなんかズレている(人魚だから人間の世界を知らない)のですが、追っ手に追われたジュンジェと一緒に逃げることになり、強烈なキック(人魚の尾ひれの部分ですから鍛えられていますよね)を喰らわせたり面白いシーンも満載でした。




この玄関前や、階段でのシーンもありましたね。

撮影された場所は、地下鉄4号線の明洞(ミョンドン)駅から、Nソウルタワーへ行く途中にあります。




2019-12-04(21:45:46) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

「キム課長」楽しく見ました。
ナムグン・ミン扮するキム・ソンニョン課長が、お金を貯めるために不正を手伝っているのに、聖人に仕立てられて、実際大企業の裏を探っていく痛快なドラマでした。、
面白かったです。

早くデンマークに移住したいソンニョンは、早く1億ウォンを貯めなければなりません(移住するには所持金の制限があるようです)。

2PMのジュノが共演で、鼻持ちならない若造役でしたが、だんだんよく見えてきました。
(ジュノ主演・オール釜山ロケ「ただ愛する仲」も良かったので、ロケ地を巡って来ました)
日本でのタイトルは「キム課長とソ理事」でしたね(ソ理事とはジュノのこと)。


キム課長(ナムグン・ミン)が引っ越してアパートに住みますが、天井が落ちてコンクリ?のような塊も落ちてきます。
危ない!
頭に当たったらイチコロですよ!

そのアパートがソウル駅の近くに建っています。
天井が落ちてくるシーンはセットでしょうから、外観だけだと思います。

行ってみると本当に古くて、いかにもそういうことが起こりそうに見えるアパートでした。
路地の奥にあって、このまま歩いて良いのかな?と一瞬思うような場所でした。

場所はソウル駅の10番出口を出て直進。ソウルシティータワーというビルの裏側にある細い路地の一番奥の角に建っているアパートです。
行きどまりになっています(ミレニアムソウルヒルトンの擁壁になっているようです)。

2019-11-24(22:25:12) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

null
第3話で、高校の同級生だったムビン(今は医者になっています)から、急にスニーカーをプレゼントされます。

ムビンはすっかり彼氏気取り。
靴のサイズも知らず、買ってきてプレゼントするのでした。

245(245センチ)なのに、23.5だと嘘をついて無理やり履くエラ。

ムビンがエラにスニーカーを贈ったのは、ムビンの同僚たちに腹が立って、ヒールで同僚たちの車にキックをくらわし、ヒールが取れてしまいました。

それで買い替えてあげたのでした。

ムギと別れたばかりのエラに、「10回だけ会ってくれ」と頼むムビン。

地下鉄4号線の会賢(フェヒョン)駅からソウル駅を高架で横切って行く「ソウルロ7017」での撮影です。

まだ行ってない方は是非歩いてみてください。


「ソウルロ7017」をご紹介した以前の記事はこちら↓
http://www.ijkl.net...

http://www.ijkl.net...

http://www.ijkl.net...

http://www.ijkl.net...

2019-11-23(21:04:36) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

Prev [P.5/12] Next [*No.41-50 of 114] First / Last
<%blogs()%>
▲TOP

※当Webサイトは,著作権を放棄していません.特に断りがない限り、本ホームページに関するすべての著作権は本サイトの管理者「MSM」にあります。
Copyright (C) by "oolong". All rights reserved