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日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


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ドーンと運ばれてきました
これは何でしょう?(飽きない第4弾)
“韓国と言えば,「焼肉(牛)」”というイメージを持つ方が多いとは思いますが,韓国でも牛肉の値段は高く,カルビと言えば豚肉を指すことが多いです。
以前,「サムギョッサル」を紹介しましたが,済州島では豚肉も有名なんです。

私達が泊まったホテルはディナーの店がなかったので,フロントに相談すると,近くの店を紹介してくれました。フロントが電話をしてその店の人が車で迎えに来てくれます(帰りも送ってくれます)。車だと5分程の場所でした。
さあ美味しく焼けましたよ,マシッケツセヨ(美味しくお食べ下さい)


店の人が面倒を見てくれて(?),焼いてくれ,網も交換に来てくれます。かなりの量で食べきれるか心配でしたが,完食しました。タレに漬けてあるので美味しいです。必ず野菜に巻いて食べるのが韓国流で,肉だけを食べるのではありません。

この店には2日続けて通ったので,サービスでサイダーをいただきました(^^♪



2008-04-20(10:00:00) - リンク集の紹介 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

これは何でしょう?(第3弾)
済州島名物ハルラボン


一目見てわかりますね。みかんです。済州島は韓国で唯一,みかんが取れる所です。一番温暖な気候だからですね。
しかもこの済州島のみかんのルーツは日本だそうです。

この写真のみかんは「ハルラボン」というデコポンを少し改良した品種で,済州島の特産です。「ハルラ」というのは済州島の山,ハルラサンからとったネーミングです。

済州島特産と言えば,「ハルラボン」と言うくらい有名です。スーパーでも,市場でも,空港の店でもどこにでも置いてあります。
「百年草」と同じく,黄色のクリームがサンドされたチョコレートもあります。

これはコンビニ(ファミリーマート)で買ったものです。少し時間が経っているなという感じでしたが,まあまあ食べられました。すっぱくなかったです。ホテルまで持ち帰ってテレビでも見ながら食べるのがいいですよ~。

2008-04-19(11:19:30) - 韓国での食事 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

水の中にいます
これは何でしょう?
(ついバージョン2を考えてしまいました"^_^")

ここは柱状節理のある海岸です。入口にアジュンマ(おばさん)やハルモニ(おばあさん)が座って観光客相手に売っているのですが,「百年草」に次ぐ,不気味さが・・・?

これは韓国語で「モンゲ」と言い,日本語では「ホヤ」の一種になります。海のもので,刺身で食べる食べ物です。

どうやって食べるかと言うと,その場でナイフで捌いて,器用に中身をひっくり返して出してくれます。
きれいな山吹色をしています

値段は1万ウォン(約1150円)で,3個でした。ホヤは「海のパイナップル」という呼び方もあるそうで,美味しいです。コリコリしてます。

ソウルではなかなかお目にかかれません。済州島ならではの新鮮さで食べることができると思います。

刺身好きな方は一度ご賞味ください。

2008-04-16(12:00:00) - 韓国での食事 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

市場の中で売っている
突然ですが,これは何だと思いますか?
済州島の東門市場(済州市)の中で売っていた物です。

さつまいも?どうも芋のように見えますが,これはサボテンの実なんです。名前は「百年草」。一種の健康食品的な扱いをされているようです。この実を絞って汁を飲むんだとか・・・。済州島の知人に聞くとそう言っていました(詳しくはわからない)。しかし,そのブームは2,3年前だったそうです。
済州島をドライブすると,自生している百年草を見つけました。こんな感じで生っています。
サボテンの一種です
それと「百年草チョコレート」なる物もあり,チョコの中に百年草のクリーム(紫色)がサンドされています。ちなみに味はあまりわかりません。紫色の味は?疑問です。本物の味はいつか知る事ができるだろうか・・・,そう思うこの頃です。

2008-04-15(21:16:15) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

しばらくソウルへ行って来ました。今週帰国したばかりです。
「チャングムの誓い」シリーズで今回も書きますね。

サイン会の始まる前
ソウルの新羅免税店(地下鉄3号線「東大入口」駅すぐ,最高級ホテルも併設)で,毎週金曜日午後2時からヨ・ウンゲさんのサイン会が行なわれています。

ヨ・ウンゲさんは,「チャングムの誓い」では,図らずも最高尚官(チェゴサングン)になり,ハンサングンやチャングムのよき理解者でした。チェサングンに追い出されるようにして亡くなり火葬され不遇な最期でした。

そのヨ・ウンゲさんがやって来るということで,2時少し前から列ができました。免税店なので日本人が多かったですが,日本語で「こんにちは」と声を掛けられ,一人ひとり丁寧にサインしてくれました。写真も体を寄せて撮ってくれます(免税店のスタッフがシャッターしてくれます)。もちろん,握手もしましたよー!嬉しかったですね(*^_^*)

チェゴサングンの写真入りの薄い用紙がありますので,そこに書いてもらえます。私は日本から韓国で買った「大長今」のCDの歌詞の冊子を持参して,そこにも書いてもらえました(^_-)-☆

素敵な方でした。服装は洋服でしたが(韓服ではありません)優雅でした。
スターに会えたちょっと嬉しい出来事でした。

ヨ・ウンゲさんはドラマ「私の名前はキム・サンスン」にも出演していましたね。

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2008-04-05(21:59:56) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

看板の向こうに洞窟が見えます
済州島(チェジュド)シリーズでお届けします。
ここは済州島の西南に位置します。近くに馬頭島(マラド)遊覧船の船着場が出ている松岳海岸です。
ここが「チャングムの誓い(原題:大長今)」の最後のシーンが撮影された所です。
チャングムが洞窟の中で苦しんでいる妊婦を,帝王切開で助けるというシーンが撮影されました。
ここで針による麻酔と帝王切開手術が行なわれた

実際ここに来て見ると「こんな所に妊婦はいないだろう」と思える所でした(笑)。
ハルラ山の溶岩でできた岩でしょうか,すごい地層が見えます。

このような洞窟は済州島のいろいろな所で見られるそうですが,実は旧日本軍が掘らせた洞窟です。ここを倉庫として使ったり,戦争の準備のための洞窟だったのでした。
なので当然ながら,朝鮮時代のチャングムの生きた時代にはありませんでした。
洞窟からは山房山が見えます

風景はとても素晴らしいです。そこまで海が迫っていますし,そしてその海の色は,日本近海のその色とは違っています。また,砂浜ではなく石がゴロゴロした海岸です。
チャングムの看板の所まで車が入れますし,看板からは歩いてすぐですが,足元が悪いですので足首を挫かないようにして歩いてください。

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2008-03-24(13:12:45) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

こんな外観です
2階は,ヨン様の事務所に所属しているスターの写真やドラマ,映画の映像が流れています。残念なことに2階は写真撮影が禁止されています。

ヨン様の事務所には誰がいるかご存知でしょうか?有名な人は,公共勤務(兵役の代わり)を終わってドラマ復帰が待たれているソ・ジソプ(「ごめん,愛してる」など)や「愛の群像」でヨン様の妹役をしていたイ・ナヨンがいるんですよ。

もちろん,ヨン様が出演していたドラマや映画(テレビが何台もあります)も流れています。初期のドラマの映像も見ることができますよ。
ヨン様が使用したネクタイとか,帽子などもガラスケースに入って飾られています。ポスターや中国を訪れたヨン様の写真を大きく飾ってありました。

ヨン様はまだここを訪れていないということでした。
ファンの贈り物などが置かれている部屋


訪れた時は時間が少し早かったけどすぐ開けてくれました。2階の映像もまだついていなかったのですが,快くつけてくれて色々なシーンを見せてくれました。

見逃しそうな所に建っていますので気をつけて行って見て下さい(電話で確認して訪れるのがいいでしょう)。お昼12時から13時は休憩時間となっているので,入館ができません。ご注意ください。


2008-03-21(12:00:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

ヨン様が乗っていた車
済州島にヨン様に会える!?ヨン様テーマパークといいましょうか,ヨン様展示館があるのをご存知でしょか?
ソウルには以前,鶴洞(ハクトン)にあったBOFと昨年オープンした観光名所の仁寺洞(インサドン)にあるBOFがあります。
そして今回は済州島にあるBOFの紹介です。

空港のある済州市より車で30分くらい走って涯月邑(エウォルウッ) 光令里(クァンニョンニ)という所にあります。ヨン様が「太王四神記」の撮影時に乗っていたというバンが置いてあり,まず目に入りました。
建物は2階建てになっています。1階はCMなどに出演したポスターや等身大のヨン様が迎えてくれます。グッズもありますし,ファンから送られたプレゼントを展示している部屋も用意されていました。一番奥には伝統部屋が造ってあり,韓服が吊るされていました。なんとこれは無料で着ることができます。ヨン様とツーショットも可能です。
ここで“スキャンダル”になれます?

1階は写真撮影が可能となっています。

“知る人ぞ知る”パークBOFに,済州島へ行かれる時は「パークサザンランド」とあわせて観光されることをお勧めします。

入場無料で予約も必要ありません。日本語が話せる方がいますので,わからないことがあれば教えてくれます。親切に応対してくれます。
住所:済州(チェジュ)市 涯月邑(エウォルウッ) 光令里(クァンニョンニ) 97
電話:064-712-4999

2008-03-20(14:31:14) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

内城門の上から見た外城門方面,右は市場通り,左にはヨン・ガリョ邸
長い連載で書いてきた「太王四神記」のオープンセット場,パークサザンランドの紹介ですが,これで終わりにしたいと思います。

ざっとセットの中を見て回りました。本当はもっとじっくり見たかったという気持ちでいっぱいです。次回行くときは最低でも2時間は確保して行きたいものです。

「その3」に書いた市場通りの奥には,「天地神堂」とパンフレットには書いてありました。でもそこはドラマで見る天地神堂とは全く違っていて,大きなオブジェがあったのですが・・・。これは期待はずれで写真に撮っていません。
横から見た内城門,2つになってます。右が大殿前広場,左が渡って来る橋


4月からNHK総合で「太王四神記」の放送が始まりますので,お見逃しなくご覧下さい。見た後は必ずこのサザンランドへ行きたくなるでしょう。

2008-03-15(22:26:48) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

ペンキが剥げかかっています
大殿とゴルム村の間には,“太学”という今でいう教育機関の建物があります。ここは372年に儒教の政治理念に忠実な人材を選んで育成し,役人を養成するために設置された国立学校です。王家の子息,貴族の息子達だけが通うことができた韓国初の学校教育場となっています。
この太学は内城門に繋がっています。1階は門のようになっていてそのまま通り抜けてゴルム村へ行ける様になっています。
この太学の2階にはショップとカフェがあります。私が行ったときは“CLOSE”でしたが,その店の奥の壁には,タムドクの弓と矢が飾ってありました(離れているし,障害物もあり写真は断念しました)。
2階の上は当然3階なんですが,“スタッフ以外立入禁止”になっていました(見晴らしが良さそうだったのですが,残念)。
ゴルム村の西側に位置する所にタムドクたちが作戦会議した場所がありました。木の箱をテーブルにしていたようです。そこを囲むように太学の2階から一周できる通路があります。

パークサザンランドの西側には,ゴルフ場と宿泊施設ができていてリゾート地になっていました。

2008-03-14(22:33:13) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

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