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内城門に入って見ましたが,実はまだ内城門に入る前に紹介していない所がありましたので,場所が戻りますが紹介します。
内城門に入る橋の手前で,豪華居酒屋の横に,タムドクのライバルであるヨン・ホゲの父,大王兄ヨン・ガリョの邸宅があります。
皇族であり,貴族でもある一国の“首相”のような立場にあるヨン・ガリョ邸はとても立派な造りになっています。
丸いアーチのような庭の仕切り(?)なども独特ですね。ここはよく出てくるシーンです。
また,かなり後半のシーンで,タムドクがヨン・ガリョを思い出して触れる灯篭のような置物まで,そのままにありました。部屋の中の装飾も素敵でした。椅子に座って書物の前でハイ,ポーズ!できますよ。
実際にヨン・ガリョという名の豪族がいたそうです。
このヨン・ガリョという人も,“ジュシンの王”ということにこだわり過ぎました。トムドクが彼の存在を大切にしていたのですが(もちろん,父の妹の夫という親戚関係であるのですが),そこまで丁寧にする程の人なのかという疑問を感じました。権謀術数に長けていて,反タムドク派ですから。
皆さんはどう思われるかわかりませんが,ドラマを見てどう思われるでしょうか?もちろん大変重要な登場人物です。
2008-03-13(22:45:22) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
さて,大殿の出口でタムドクとホゲが語り合った場所を過ぎると,内城門の続きになっている回廊があります。そこをくぐるように抜けると,なんとゴルム村が出現します。
四神の中で,ヒョンゴの末裔が住んでい所です。ジュシンの王を手伝ってジュシン王国を再現しなければならないと考えていた一族の村です。
ドラマでは白い装束のグループでした。
このゴルム村の人たちが,燃えた倉庫の中から赤ちゃんを助け出しました。この赤ちゃんこそが後のスジニになります。
スジニは助け出された時,額に黒朱雀の印が一瞬,見えました。それで,スジニは「黒朱雀だから,必ず殺してしまわなければならない」と,言われましたが育てることになりました。
また,助けて育てた“師匠”のヒョンゴは,タムドクの師匠となります。第
1話からしっかりとご覧下さい。
2008-03-12(20:21:19) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
大殿は本当に大きくて見ごたえのある建物です。この中でたくさんのシーンが撮影されていました。もう一度しっかり場面,場面を確認しながらドラマを見たいと思います。
大殿を出ると,そこはトムドクとホゲが語り合っていた場所に出ます。
子役の時は,毒を盛られている父(先代の王)を心配しているトムドクに声を掛けるホゲのシーン。この時二人は大人の様々な陰謀などとは関係なく,友人としてよい関係でした。
大人になってからはここで,タムドクが「俺の暗殺を考えているのか?」とホゲに質問します。ホゲは「いつも考えています」と答えるのです。静かな闘志がメラメラと燃えているのでしょうか。
なにげない通路でも撮影されているようで,1つ1つのシーンをしっかりチェックしたくなります。
この続きは,ゴルム村へ行くようになっています。
2008-03-11(22:33:21) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
王様の御座の後ろにも部屋がありまして,たくさん室内のシーンを撮影されたようです。
立派なテーブルがあり,書籍もあり,茶器も置いてありました。高級な部屋として作られています。ここでは椅子に腰掛けて写真を撮ることができます。
タムドクになったつもりで?キハになったつもりで?座ってください。
ベットがありましたが,ここで先代・先々代の王様が横たわっていたシーンが撮影されたものと思われます。
もう一つの地図もありました。少し違っていますね。見比べてください。
2008-03-10(12:00:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
大殿の左右にも部屋があり,御座を見て左側には,ゴルム村の人たちが歴史書を調べたり,記述したりしていた研究室がつくられていました。
ここでも作戦会議が行なわれていましたね。ちゃんとその時の地図がありましたよ(少し違った地図が他にもありました)。
もちろん大殿との間には扉があるのですが,そこを開けるとこんな部屋が続いていたなんて,訪れた人にしかわかりませんね。裏事情を知って楽しいです(^_^)。
タムドクが降りてくる階段もありましたが,途中までです(階段の上に2階はありません)。
右側にも部屋があり,ここも撮影に使われていたのですが,技師の方が薄型TVを壁に設置されているところでした。ドラマDVDを流すのでしょうか?
王様の御座の後ろには(3本足のカラスの紋様の裏側)また部屋が続いています。
2008-03-09(13:27:12) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
太鼓橋になっている3つ目の橋を進むと,内城門へ入ります。こちらはブルーに塗られた門です。内城門の大殿側には階段があり,そこを登って上に出ることができます。
ここを抜けると,大殿が見えてきます。景福宮(この時代は朝鮮時代で随分と後に建てられていますが)のように大殿の前は広場になっていて,ちゃんと王様の通られる道が真ん中に作られていました。
大殿の中はドラマでよく見た所です。ここでは王様を中心に会議が持たれ,色々と議論する場でした。
警備員のお兄さんがいました。突き当たりには,“3つの足を持つカラス”の紋様の壁の前に王様の御座がありました。この御座は座ることができませんので,その下の階段(?)の所で記念撮影します。
真ん中には龍の石の彫刻が,石でできた浅い水槽を取り囲むように乗っています。確かドラマの中では水が入っていましたが,今は何もありません。
左右には,各部族の長が座る階段状の石の座席となっています。ドラマの中そのものでした。
電灯はあまりなく少し暗いです。撮影時はちゃんとライトを当てるからか,天井からのライトはそんなに必要ではなかったのでしょうね。写真を撮るときは注意してください。
タムドクがこの御座に座るシーンは,結局なかったですね。
2008-03-08(14:34:06) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
パークサザンランドの真ん中には川があり,橋が3つ架けられています。この川に沿って大殿に続く道がメインストリートになりますね。
一番奥の内城門に近い3つ目の橋は,そのまま内城門に繋がっています(実際は2つの橋ということでしょうか)。
この橋の上でもたくさんのシーンが撮影されました。
子どもの頃のスジニが走り回って占いの客を呼び込みするシーン,タムドクとスジニが一緒に酒を飲むシーンや,突然姿を消したスジニを探すために,チョロがここに座ってずっとスジニを待つシーン,凱旋するホゲを歓迎する民衆たちが歓喜の声をあげているシーンなど,けっこうありますね。
ここに立つと,ひとときそんなシーンが思い出されました。
皆さんもぜひここで,トムドクやスジニ,チョロになってたたずんでみてください。
2008-03-06(12:00:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
商店の前の橋を挟んで向こう側(東の方向)には「豪華居酒屋」があります。
貴族達が遊んだところです。昼は賭け事をしたり,夜は妓女達がいる居酒屋だったそうです。ここのシーンは,ドラマのなかでも前半はたくさん出てきますね。タムドクだけでなく,ライバルのホゲもここの常連さんだったようです。
スジニがルーレットを回して賭け事をしていたのを,タムドクが「元気な女の子がいるなあ」と眺めていたのもここです。
テーブルや椅子も並べてありました。2階にも入れるのですが,今は立ち入り禁止です。そのほかのシーンでも良く使われているように思いますが,もう一度しっかりドラマで確認したいと思います。
この豪華居酒屋は四角い回廊にみたいになって建てられています。独特の建て方と美しさで,釜山国際映画祭でミニチュアとして作られて好評だったのを,少し古い感じにして建てたそうです(高句麗の時代性を考えて・・「太王四神記」の設定年代が西暦375年頃となっています)。
2008-03-05(12:36:08) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
外城門を入って左には商店が連なっています(“市場通り”と呼ばれています)。実際にお土産屋があって,「ヨン様が飲んだお茶」という文面を掲示している店もありました(真ん中の橋に沿ってある)。
その裏側には路地まで作ってあって,一つひとつ違う商店が並んでいます。今でもお忍びでタムドクがやって来そうな気がします。八百屋,酒屋,毛皮屋?いろいろあって楽しめました。
2008-03-04(12:28:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
いよいよ,入場です。
外城門をくぐると高句麗の世界へタイムスリップです。
すぐ右手には野外市場という所が広がっています。
そちらへ歩いて行くと,写真が貼ってあるのに気が付きました。
ヒョンゴとスジニが,ヨン様演じるタムドクに何やら怪しい占いをしてあげるシーンが撮影された所に来たようです。
「えっ,こんな所?」と思うようなこじんまりした通路ですが,撮影された所を見つけると楽しいものです(^^♪
この奥には,ジャンシという撃球をする前夜に乱闘になった酒屋もあります。ここは2階も入れるようになっています。食器も置いてありますので,いかにも酒盛りが行なわれていたみたいです。
2008-03-03(12:00:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
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