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城山日出峰の少しソプチコジ寄り(西)に「チェジュ民俗村博物館」があります。
ここではチャングム(イ・ヨンエ)がチェジュドに流された後、医学を志すシーンが撮影されました(27話~32話)。
このチェジュ民俗村博物館はとても広いです。博物館となっていますが、建物の中にあるのではありません。屋外にあり本当に“村”のようです。
ここでは
19世紀のチェジュドの姿を知ることができるようになっています。チャングムの時代は
16世紀なので、実際は更に3世紀後の村ですね。
ゆっくり歩けば数時間かかります。
撮影スポットは放送シーンの写真が大きく掲示されていて、ここでこのシーンを撮ったのか・・とすぐにわかります。
顔を入れてチャングムになりきるパネルも所々にありますので、お試しください(ミン・ジョンホと共に、チェジュド脱出を諦めて戻って来てお縄をかけられているパネルがーなぜこんなパネルなんでしょうか)。
小さなチャングムコーナーがあって、そこにはチャングムを演じたイ・ヨンエのサインが素焼きの壺に書かれてありました。また、撮影された様子がわかるような写真や映像が流れていました。
民俗村らしく昔の店のように屋外での飲食もできるようになっています。しかも安かったです。そこを発見する前に入場口近くの屋内の店で食べたのですが、価格は安くはありませんでした(高いというほどでもなかったですが)。どうせならそんな雰囲気のある所で食べたらよかったなと後悔しました。
半日はかけて回ってほしいです。あちこちに撮影スポットがあるので探してみてください。
入場料は大人6000ウォン(約720円)でした。
チェジュまで行くことができないという方は、ソウルの北・車で1時間くらいの所にある楊州(ヤンジュ)市の「
大長今テーマパーク」へ行ってみてください。
2007-01-03(10:40:11) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
「オールインハウス」のあるソプチコジからもう少し東に行くと、世界で一番大きい海岸に突き出た噴火口があります。
ここが「城山日出峰」というハルラ山の約360個の小火山の一つです。
チェジュドの一番東に位置しているので、名前のとおり日の出を見に行く人が多いそうです。きっと2007年の日の出をここで見たいという人は多いでしょう。韓国のテレビでも日の出を中継すると思います。
海に突き出ているのですが、岩山へ登るような感じでひたすら階段を上がります。ここを訪れた時疲れていたので「とても一番上まで登ることはできないかも・・・」と、せっかく来たのにそう考えながら登っていましたが、絶景に見とれながらとうとう頂上まで登ることができました。
30分くらいで登れるとガイドブックに書いてありますが、もう少し早く登れたような気がしました。
頂上には観光客が休めるようにデッキが設置されています。そして目の前には広々とした草木が茂っています。その向こうに外海が広がっています。
ここに登ったのは夕方で曇っていたのですが、はるか向こうにソプチコジが見えました。
それでも疲れも吹っ飛ぶくらい素敵な風景が広がっていたので、頂上まで行くことができて本当によかったと思いました。
そのときでさえそう感じたのですから、新年の日の出は本当に素晴らしいと思います。
チェジュに行くことがあったら必ず訪れてほしいところです。もちろんここも有名な観光地なので大体のツアーでは訪れると思います。
入場料は2000ウォン(約240円)で日の出から日の入りまで行くことができます。
アジュンマが、チェジュ名産のみかんをトイレの入口のすぐそばまで来て売っていました。新鮮な魚介類も海女さんが取って来たのを売っているそうです。
新年の挨拶を韓国では,「セヘ ボッ マニ パヅセヨ(パヅシプシオ)」と言います。これは「新年福(幸せ)をたくさんお受け取りください」という意味です。
2007-01-01(10:00:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
国際的なイベントを開催する所として2003年3月にオープンしたのがこのコンベンションセンターです。ガラス張りの大きな建物です。空港バスもすぐ前を通ります。
ここの5階コーヒーショップ「オーシャン・ビュー」では、「オールイン」のイナの事務所として使われていました。
そのときの机などのセットがそのまま残されているそうです。残念ながら中までは入らなかったのですが・・・イ・ビョンホンのパネルも置いてあるそうです!
3階フロアの長いエスカレーターでは、事業者選定の会議の終了後、イナとチョンウォンが再会し、チョンウォンは“ISICの代表のジミー・キムがイナ”と知って衝撃を受けます。
また、サンドウに「イナを消せ」と命令されたテスが、イナたちを襲って乱闘しました。
古傷が元で倒れたイナが運ばれるのをスヨンが目撃するシーンも、このフロアで撮影されたそうです。
次回はちゃんと中まで見学しようと思います。
2006-12-23(21:27:17) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
ロッテホテル済州といえば、もうおわかりですね。
ここは「オールイン」の中で「中文(チュンムン)ホテル」という名前で登場していました。
イナ(イ・ビョンホン)が始めて就職した職場であり、ずっと思い続けたスヨン(ソン・ヘギョ)と再会した場所です。
親友チョンウォン(チソン)ともここで再会しました。ドラマの中では最もたくさん出てくるホテルです。
ここのカジノは本当に「オールイン」そのものです。カジノの入口には大きなポスターが貼られていました。
ロッテホテルやその隣にある新羅(シルラ)ホテル、もう少し奥にあるハイアットリージェンシーホテルなどが林立している中文観光団地は、またの名を中文リゾートと呼ばれています。70年代後半から開発された一大リゾートタウンです。
本当に煌びやかで美しいホテルでした。ホテルの中にはロッテ免税店もあって、ヨン様が微笑んで立っていらっしゃいました。
実際に宿泊しなくても行って見るだけでも十分楽しめるホテルです。カジノ以外にも、よく歩くシーンに出てくるロビーや風車、撮影に使われたところがたくさんあります。
ソプチコジとここ中文リゾートは離れていて、海岸沿いをドライブしながら移動することになります(約50分くらい)。
途中「大長今(テチャングム)」=「チャングムの誓い」が撮影された済州民俗村があります。
2006-12-19(18:54:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
チュジュの南東方向の海が一望できる素晴らしい所、ソプチコジ。
オールインハウス自体はそんなに大きくはありませんが、一歩中へ入るとそこは「オールイン」です(当たり前)。
小屋のような建物の窓口で入場料を払います。確か5000ウォンだったと思います(約600円)。
オールインハウスまでの短い通路には、石が飛び飛びに敷かれています。所々には大きなパネルも飾られています。
そしてイ・ビョンホンとソン・ヘギョがラストシーンでキスをしたその足跡が印されています。そこに立ってイナ、スヨンに成りきるのもいいでしょう。
オールインハウスの中は実際に使われた台本や衣装も展示されていました。ラスベガスの風景も大きなポスターとなって飾られています。
教会も作られていて、実際ここで結婚式を挙げることができるそうです。
もちろん「オールイン」以外にもここで撮影したドラマや映画はあります。
2006-12-17(18:52:15) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
チェジュの東寄りの海岸に小高い丘へなだらかな坂道を上がると、イ・ビョンホンとソン・ヘギョの共演で人気のドラマ「オールイン」の撮影が行われたソプチコジに到着します。
ここはもともと青い海と岩、遠くに見える城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)などが見渡せる風光明媚な場所として有名な所です。だからここも観光地として有名で、ツアーでは必ず行きます。
「オールイン」で撮影に使われた建物があったのですが、
台風で飛ばされて今はありません(イナが建てた白い家)。それで「オールインハウス」なるものが新しく建てられています。
ここには、パネルはもちろんのこと、撮影で使われた物も展示されています。
ソン・ヘギョの顔に自分の顔を入れてイ・ビョンホンと2ショットできるパネルもあります!
(パク・ソルミになってチソンとの2ショットもあります)
喫茶のコーナーやグッズも販売されています。
2006-12-12(20:13:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
チェジュの一番南の位置している西帰浦(ソギボ)の海岸に観光用の潜水艦があります。
この潜水艦に乗りました。といっても夜なんですが・・・。
というのは、以前に書いた「
大国アイリンホテル」の宿泊者向けの「無料夜間観光」でのことです。
実はこのホテルと潜水艦は社長が同じなのです。
それでこのように夜にホテルよりマイクロバスを出して、希望する宿泊者にちょっとした観光をサービスしています。
夏は夜8時にホテルを出発します。すぐに海岸まで行くことができます。運転手がガイドをしてくれます。日本語でも話してくれたのでよくわかりました。
はしごを降りて初めての潜水艦の中に入りました。潜水艦の中には大きな電池のボックスがたくさんありました。丸い窓があって、潜水艦の中の光を頼りに魚が近寄って来ているのが良く見えました。実際は水深30メートルの深さまで潜って、この辺りにしかいない魚を見ることができるそうです。
この潜水艦には大国アイリンホテルに宿泊したイ・ヨンエも乗ったそうで、社長と一緒に撮った写真が乗り場に飾られていました。
同じ席に座って写真を撮ったのは言うまでもありません。
2006-12-10(20:12:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
チェジュ国際空港から海岸沿いに車で5分くらいの所に龍頭岩があります。
ハルラ山の溶岩が海へ流れて固まって出来た岩です。
龍の頭の形に似ていることからそう名付けられました。また、龍が神の怒りに触れて岩にされたという伝説も残っています。
溶岩だから黒くて大きかったです。たくさんの観光客が訪れていました。ツアーでも必ず観光する内容に入っているくらい有名な場所です。
これが龍の頭に見えるかどうかは、人それぞれ感じ方があるかも知れません。ぜひともご自分の目で確かめてください。
しかし、日本では見られない黒い海岸と青い海はやはり美しかったです。
観光客向けの土産物店もあって、溶岩で作ったトルハルバンや韓国伝統土産、チェジュのみかん(韓国ではチェジュでしかみかんは取れないので特産品です)、みかん入りチョコレートなどありました。
2006-12-08(20:08:50) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
チェジュについてはほんの少しだけ書きましたが、チェジュについての基本的なことを書きます。
チェジュは、韓国の最南端に位置している北太平洋に浮かぶ最大の島(
1825k㎡)です。中央には韓国最高のハルラ山(
1850m)がそびえています。
「東洋のハワイ」といわれていて比較的温暖で、韓国では新婚旅行の定番だった所だそうです。
昔は耽羅(タムナ)国という独立国にでした。独自の風習や方言、文化などが残っているそうです。
さまざまな神話、伝説が伝えられ、神々が集まる島といわれています。島には
18000の神がいるといわれ,神々を祭る祠は300近くあるそうです。
チェジュには多いものが3つあります。1つ目は風、2つ目は石、3つ目は女です。
逆にチェジュにないものも3つあります。1つ目は門、2つ目は泥棒、3つ目は物乞いをする人だそうです。
大都会にはない、のどかなリゾート地のチェジュについてまた書いていきます。
2006-12-02(17:29:36) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
サムギョッサルとは豚の三層(脂・肉・皮)を鉄板で焼いたものです。
脂は焼くと落ちて、こんがりとおいしいです。
もちろんこのまま食べるのではなく、サンチュやえごまの葉に薬味をつけて巻いて食べます。
日本でも食べられるし、ソウルでも食べたことがありますが、チェジュで食べたらやはりずっとおいしかったです。
気のせいではありません。
チェジュの豚は有名ですから特においしかったのだろうと思います。
でーんと大きな肉が出てきましたが、カルビなどと同様ハサミで小さく切って食べます。
チェジュでは一度三枚肉をお試しください。お勧めです。
2006-11-26(16:04:04) - 韓国での食事 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
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