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2005年秋に国立中央博物館が完成しました。
とても広くて美しい公園の中にあります。
その博物館で(正確には博物館の入口とは別で、横にある特別会場のような方)今年3月
18日までの間「ルーブル美術館展」が開催されています。韓国・フランスの友好
120周年を記念した特別展です。
美術本などで見みたことのある有名な画家の作品を、目の前で観ることができます。
作品数はけっして多くありませんが(30点くらいだったでしょうか、300年、400年前の作品ばかりです。
つい、見とれてしまって近づいてしまいます。足下には白線が引いてあり、足がそこより中へ入ってしまうと、係員から優し~く注意を受けます(
1回受けました)。
一番大きな絵はナポレオンの肖像画でした。人の背より大きい絵でした。ナポレオンが立派に見えるよう描かれていました。本人に会ったことがないのでわかりませんが、ナポレオンは小さい人だったとか・・・?
国立中央博物館の入場とは異なり入場料が別に必要です。
入場料は
10000ウォン(約
1200円)でした。規模は大きくないように思いましたが、日本ではこんなに安い入場料では観ることはできませんよね?
2007-01-30(10:46:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
オリンピック公園の広い敷地の中に、期間限定美術館が開館されていました。
街歩きのガイドブックに記事があったので行ってみました。
近づくと大きくてどっしりした建物です。
でもこれは紙でできているんです!もちろん紙といっても薄いものではありません。
木材のチップを集めたような圧縮された厚い紙が使われていました。
中に入ると、天井まで吹き抜けになっていました。高さは4階建てくらいでしょうか。各ブースにはいろんな方面で活躍しているデザイナーの作品が飾られていました。前衛的な作品や、鏡を使ったものや、懐かしい昔の店や、さまざまで一言では言い表せません。
更に奥には大きなパネル展(写真)が開かれていました。女性をイメージした作品ばかりですが、王朝時代風の困惑した顔つきの老若のヌードもあり(中には正装した男性もいる)どう理解すればいいのか・・・。
この美術館は日本でも開館されると、ガイドブックには書いてありました。東京、札幌、大阪という地名があったように思います。
いつかわかりませんが、そのときは一度,足を運んでみてください。
2007-01-28(10:42:43) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
1988年のオリンピックに合わせて造られたとても広い公園です。
オリンピックの聖火がずっと燃えています。
インラインスケート教室やフリーマーケットなどが開かれていて、市民の憩いの場として親しまれています。
各国の国旗が今なお中央広場を飾っています。また約200点の野外彫刻が展示されていました。
公園内には、ホテル・記念館・競輪場があります。
気候が良いときは、この素敵な公園を散策するといいでしょう。都会の中のオアシスのようです。
MOA美術館がありますが、期間限定の催しも開かれていました。
場所は、地下鉄8号線夢村土城(モンチョントソン)駅
1番出口すぐ、5号線オリンピック公園駅3番出口となっていて便利です。
2007-01-27(20:00:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
チェジュの観光であまりツアーに入っていないのですが、「三姓穴」を紹介します。
チェジュはかつて独立国耽羅(タムナ)という名前を名乗っていました。
建国の神話が残っています。その場所が「三姓穴」です。
地中から高(コ)・良(ヤン)・夫(プ)という3神人が現れて、海のかなたからやって来た三姉妹と結婚して、暮らしたと言い伝えられています。
だからチェジュには、高・良(後に「梁」に改姓)・夫」の姓の人が多いです。毎年4月
10日、
10月
10日にはこれらの末裔の人々によって祭りが行われています。
3神人が現れたという場所が三姓穴で、3つの穴が今も残っています。穴の形が遠くから見ると、「品」という字の形に見えることから、人間が生まれながらの持っているべきものは品性だということを象徴しているそうです。チェジュ人の発祥の地です。
2007-01-25(22:30:41) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
とてもエキサイティングな公演だということがわかっていただけたと思います。
それもそのはず、ブレイクダンスの世界大会でも2004、2005年と連続して優勝しているのです!そしてメンバーたちは韓国のテレビCMにも出演しているそうです。
そんな芸能人でイケメンなB-boyと、公演の後には一緒に写真撮影をしましょう!お目当ての人を公演中に探しておいてくださいね。
肩を組んでくれて最高の笑顔で撮らせてくれます。
日本人の観光客もよく観に行っているようで,「日本の人、好きです」なんて日本語を少し話せる方もいます。
このB-boy劇場は、地下鉄2号線の「弘大入口(ホンデイック)」から歩いて数分のところにある生命保険のビルの地下
1階です。
大きな劇場を想像していましたが、はっきり言って小さかったです。
小さくて全体に黒色なホールでした.1階と2階席があり,少し階段状になっています。だから,B-boyたちのエネルギッシュなダンスが真近に感じられるわけです。
公演開始
10分くらい前に会場に入ったら客席はガラガラでした。「満員と聞いていたのに・・・」と思っていたらどんどんやって来て、あっという間に満員となりました。
予約せずに劇場窓口でチケットを買いましたが、50000ウォン(約6000円)でした。
リンク集に載せている「ソウルナビ」でも予約を受付けているので、予め予約される方がいいと思います。
大人気の公演なので見損ねないようにしてください。
本当におススメです!
2007-01-20(22:25:18) - 韓国の演劇 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
“B-boy”とはブレイクダンス・ボーイのことで、「B-boyに恋するバレリーナ」というノンバーバル公演の紹介をします。
今、ソウルで最も人気のある公演として注目を集めています。いつも満員の公演で、一言で言うなら「エキサイティング」でしょうか。
韓国だから、韓国語がわからないという方も多いでしょうが、言語は関係ありません(ノンバーバル)。
ほんの少しの幕間に、スタッフらしき人とお笑いキャラのようなメンバーとのやり取りがありますが(「おまえ達出て行けよ!」、「あのー、僕たちもしたいんですが・・・」みたいな)、その他には会話はありませんので心配無用です。
ストーリーは、クラッシックバレエをしている女の子たちと、街で音楽を大音量にして踊っている若者たちが出会います。お互いを煙たく思って険悪な雰囲気ですが、バレエの女の子が夢の中に出てきたB-boyのことを好きになってしまい、一大決心をします・・・・。
というような話です。
若い人たちだけに限られた人気なのかと思っていましたが、いろんな観客が来ていました。
そして皆さん、ノリノリです。激しいダンスに目が釘付けです。
更に途中で、出演者が観客を誘って一緒に踊ることもあります!観ている方も思わずノってしまう楽しい1時間半の公演でした。
このような公演は、写真やビデオ撮影は絶対厳禁なのが普通ですが、驚くことにB-boyはO.K.なんです。しかも公演の後は出演者と一緒に写真も撮れます。
2007-01-16(22:04:15) - 韓国の演劇 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
ヘムルトゥクペギとはチェジュの名物で、貝・とこぶし・烏賊・海老などが入った唐辛子味噌の辛いチゲ(鍋)です。
海産物がいっぱい入ったチゲです。海産物が好きな方には堪えられませんね。
夏は暑くて、辛くて汗がたくさん出て大変でした。しかし,名前だけでなく本当にたくさん入っているので満足すること請け合いです。
店内には大きな扇風機が回っていました。
どうぞ,お試しあれ。
2007-01-07(18:00:00) - 韓国での食事 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
チェジュの所々に置いてある、人より大きい石像のトルハルバンを見かけたことはありませんか?
チェジュで1、2を争うくらい有名な石のおじいさんです。しかし,謎も多く、よくわかっていないようですなのですね。村の守り神だとか子宝の神だとか言われているそうです。
トルハルバンはチェジュの溶岩でできているので、島外へは持ち出せません。
ですが、あらゆる場所で売っています。観光客が来る所には掌サイズのトルハルバンから大きいものもあります。
小さいおじいさんは
10000ウォン(約
1200円)でした。一つひとつ微妙に形が違っています。
手に取って好みのおじいさんを探すのもいいでしょう。思ったより軽いです。
チェジュ記念に、一つお土産にするのはいかがですか?
2007-01-06(20:00:00) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
チェジュには滝が何箇所かあります。
ロッテホテルなどがある中文リゾートのすぐ近くに天帝淵瀑布があります。この滝は観光植物園の下にあり、仙女の橋・仙臨橋が架かっていてチェジュ最大の滝となっています。
南国のような所でありながら、廟があったりちょっと変わっていますが、景色は最高に美しいです。
南国の緑、海の紺碧、滝の白が一望できます。
ダイナミックな自然を満喫してください。
2007-01-05(22:36:20) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
ハルラ山の北側、チェジュ市にある一見普通の田舎道にトケビ道路があります。
なぜ「トケビ道路」というかといいますと、道が「上りなのに下っている」不思議な道路ということから名づけられました。
そもそも“トケビ”って何?かというと、簡単に説明すると“お化け”なんです。
お化けといっても幽霊のような人の怨念とかいうのではありません。暗い夜道を歩いていると、何者かが勝負を挑んできて相撲を取ったりして戦います。
なんとかそいつをやっつけて木に括り付けて翌朝見に行ってみると、なんと自分の家で使っていた古い箒だった、というような話があります。
いたずらお化けとでもいいましょうか、人間をちょっと懲らしめるようなことをする“お化け”なんですって。
とにかくそんな不思議な体験をするということで“トケビ”なんですね。
しかしトケビはいなかったです。このように感じるのは錯視現象によるもので、実際は傾斜の低い所が周りにある木など周囲環境の影響で、視覚的に高く見えるからです。約100メートルほどの距離です。
タクシーや車がエンジンを止めて確かめていました。
やってみましたがあまり実感がありませんでした。
店には長いものさしのようなゲージが置いてあったので、センターラインに置いてみましたが、水平を示していました!
何箇所かでやってみましたが変化なしでした・・・。
期待はずれでした。トケビは何処に?
ここもツアーでは必ず立ち寄ります。
2007-01-04(10:55:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
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