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日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


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ここは高校生のチュンサンが住んでいた家です。この緑色の鉄の扉を覚えていらっしゃいますか?

この家は実際に人が住んでいまして、余りにたくさんの人が覗きに来るから無料で公開されました。チュンチョン市の職員が常駐して日本語ボランティアもいます。それでまたたくさんの人がやってくるようになりました。
するとここの住人の方が体調を崩され、開放を取り止めるという話も出ました。結局今年1月から入場料(5000ウオン=500円)を取って開放を続けることになったようです。
チュンサンの家の扉

ここで撮影をしていたのかと思うぐらい狭くて小さい家です。ピアノ、母カン・ミヒと食事したテ-ブルやマグカップ、電話などそのままに置いてあります。

狭いので人が押し寄せたときは並ばなければなりません。グッズもいっぱいあります。もちろん「冬ソナ」だけではありません。「天国の階段」や「チャングム」も置いてます。「天国の階段」のキム・ジス(記憶のない時のチョンソ=チェ・ジウ)の被っていた帽子もあり、買っていた人がいました。ユジンのピンクのミトンもありました。

1月に訪れた時、この入場料について、意見を聞かせてほしいと質問を受けました。率直に、主人の方がひどく体調を崩されているのなら開放を止めてもいいのではないか、5000ウオンは高いと思うと言いました。
この緑色の扉までは壁があってツタが絡まっています。「冬ソナ」の時より伸びてました。

2005-07-27(00:01:00) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

手前から奥を見たソヤンノ(昭陽路)の小道・
ここは「冬のソナタ」の第一話の冒頭で、ユジン(チェ.ジウ)が走ってくる小道です。

補修されていてと少し違っていましたが、ドラマの雰囲気はそのままに今にも、ユジンが走ってきそうです。このあたりは戦前の町並みだそうです。懐かしい感じがしました。しかし建て替えが進んでいて様変わりしつつあります。
しかしこんな小道をどうやって探したのでしょうね?

ここも「冬ソナツアー」のコースに入っていますよ。この道を行って戻って来るだけですが。

私はこの道の奥まで行って,左に折れて人が一人歩ける位の路地を行きました。するとどこかの家の庭に出ました。真っ赤なコチュ(唐辛子)を一面に広げて天日干ししてました。
その庭の後ろの方向にチュンチョン(春川)駅が見えました(チュンチョン駅はクリスマスに山小屋へ行った時の集合・解散の場所です)。
奥から見たソヤンノ(昭陽路)の小道・ここからユジンが走った


そしてユジンのように走って下ってみました。階段の一段一段の高さが低くて走りにくかったです。
しかし気分はユジンでした。

この小道から150メートル歩くと、チュンサン(ペ・ヨンジュン)の家があります。
実はとっても近かったんですね!

2005-07-26(00:23:01) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

ここは第15話[過去への旅路」で、どうしても過去を思い出せないチュンサンに「これからの方が大事」だと思い出せないことを責めないで「私が全部覚えているから」とユジンが優しく話した桟橋です。

夏はここでボートを貸しているようでボートハウスがあります。冬は浮かんでいないようですが。
桟橋


ナミソムには他にも「右足,左足・・」と友だちの作り方を教えた倒木や並木道、初デートで遊んだバレーコート、出演者が休憩した「恋歌の家」という喫茶店があります。
ここにはペ・ヨンジュンやチェ・ジウ、パク・ソルミのサインが飾ってあります。
冬ソナグッズや韓国スターのグッズなど色々おいてあります。

2005-07-21(23:44:51) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

雪ダルマ
この雪だるま、もう何度見たことでしょう?という方いらしゃいますよね。
「冬のソナタ」の高校生のチュンサン(ペ・ヨンジュン)とユジン(チェ・ジウ)が雪ダルマを作ってファースト・キスをしたベンチです。

「冬ソナ」ファンが一番に訪れたい場所じゃないかと思います!

ここは川に浮かぶナミソムという島です。渡し船で5分で着きます。
この船の様子もドラマで流れていました。
ナミ将軍という若死にした将軍がいました.その将軍の墓があってナミソム(ソムは島という意味)と呼ばれている小さい島です。
ソウルから1時間半程で来ることができます。キャンプやハイキング、デートなど日帰りでも十分遊べます。

「冬ソナ」ツアーに必ず入っている名所です。
アジアからの観光客もいますが、何と言っても日本からの観光客がすごいです!
このベンチに座って写真を撮るのです。そのために並んで列を作っています。この横には大きな雪ダルマがあり(意味不明)、ユン監督の写真もありました。

訪れる度に色々な物が新たに作られていて驚きます。この写真は昨年8月のものです(その後今年の1月、3月は変化なし)が、昨年の3月に初めて行った時はこの雪ダルマはなく、単なるベンチでした。雪がないと雰囲気でないからとサービスしたのでしょうか。

2005-07-17(22:50:56) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

昨年3月から今年3月までの1年間で、4回韓国に行きました。
「冬のソナタ」で有名になったチュンチョン(春川)へもその度に行きましたので、けっこう詳しくなりましたよ!

不定期になると思いますが、これから「冬のソナタ」の聖地、チュンチョン市内やナミソン、ソウル市内の撮影場所を紹介していくつもりです。その他観光名所も紹介できればと思っています。

「冬ソナロケ地」はテレビでも紹介されていて、何度もそのような番組を見た方は多いと思いますが、現地ツアーには入らず自分達で探して行きましたので、私にとっては一味も二味も違う旅行になりました。

そんな気持ちで書いているので、目新しくないかも知れませんが,ご覧いただけると嬉しいです。

韓国へ旅行される方がいっらしゃれば参考になるかも知れません。また情報が欲しい方は、リンク集の韓国観光公社やソウル・ナビをご覧ください。
お役に立つと思います。

2005-07-16(22:29:33) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

このブログでも紹介した映画「マラソン」が、韓国のアカデミー賞といわれる大鐘映画祭で最優秀作品賞など7部門で受賞しました。

主演のチョ・スンウは、男子人気賞と最優秀主演男優賞をダブルで受賞しました。イ・ビョンホンなど大先輩を押しのけての受賞です。

「マラソン」の映画がたくさんの人々を感動の渦に巻き込んだようですね。まだご覧になってない方は是非観に行ってください。

詳しくはリンクの朝鮮日報をご覧ください。

2005-07-12(22:51:01) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

7月5日(火)「歴史教科書問題」を考えるの3回目がありました。
講師は「たけしのTVタックル」、「サンデージャパン」などに出演している大阪市立大学教授 朴一(パク・イル)氏
新しい歴史教科書は自分たちが葬られることを覚悟して、その他の教科書の「従軍慰安婦」や「強制連行」という言葉を消すことが目的だったということでした。
そしてそのねらいどおり多くの教科書で「連れてこられ」、「慰安施設」などというように言葉が変えられていました。

なぜ日本の教科書に外国がクレームをつけるのかと言われるが、’87年第一次教科書問題で”近隣諸国条項”を結んでいるからクレームをつけるのは当然の権利で、法的に認められているという。この条項を破棄したいけれど、そうすれば日本は孤立してしまうことは明らかでしょう。

過去を反省するといいながら過去を賛美しているダブルスタンダードでは信頼できる国として見てもらえないし、常任理事国入りも難しいだろうという話でした。

日本で政治家をはじめ有名な評論家やジャーナリストといわれる人たちは、朝鮮を植民地にしたことを「ダムを作り、鉄道も敷いた。インフラを是正した。工業化して経済成長させた。」と「1つも悪いことはしていない。むしろ尊敬されるべきだ。」と言って憚らないが、問題は日本の植民地計画でやったことだ。

太平洋戦争も欧米列強からアジアを守るためだったとしている。

靖国神社参拝が大きな問題になっているが、反対の人が多い。国民は冷静だ。中国に大企業が工場を移している。ボイコットされては企業が、経済がダメになるという危機感があるからだそうだ。

日本は他文化共存社会を作って行くようにならなければ。韓流ブームだけでは破綻するのではないか。成熟した政治家がいること、アジアを広く見ることのできる政治家がいない。外国の人々の声に真摯に耳を傾けるようになってほしい。苦しい気持ちを語り続けることが在日コリアンである、と話していました。

まだまだ書ききれないのですが、平和な日本にも色々な問題が山積しているということがよくわかりますね。解決する方法も簡単には見つからないでしょう。でも意識を持たなければ何も始まらない。そして考えて行きましょう。

2005-07-09(17:07:18) - 教科書問題 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

RyuのMCが続きます。「皆さんは今何にハマっていますか?」と会場に聞いてました。

「僕は日本語の丁寧な表現にハマっています。皆さんお足もとのお悪い中、こんな所まで来ていただいて本当にありがとう申し上げます。」(会場から拍手)
敬語表現についても勉強しているようでした。「それから、ジムに行って体を動かしています。あまり時間がないのですが・・・」

「韓国で今やっているドラマで”私の名前はキム・サンスン”というのがあってハマっています。次の放送を待っています。」「キム・サンスンという名前は、ちょっと恥ずかしいという位古い名前なんです。30才を過ぎた女性が純粋な愛を見つける話です。」と全て日本語でしゃべっていました。
内容も私にもよくわかるような身近な話だったし、親近感が湧いてきました。

”私の名前はキム・サンスン”は今韓国で放送されている人気ドラマです。視聴率も高いそうです。いつか日本でも放送するでしょうか。リンク集の朝鮮日報にも記事がありますので、興味のある方はご覧ください。

このイベント自体は15分位で終わりました。アンコールもなかったのですが、一人のおばさんが花束を持ってステージに上がり、Ryuを呼び止めてました。何やら話しかけ親しげに。そしてRyuの左頬をビンタしてたし・・・?結局スタッフと下りました。

~握手その時~
握手会にすぐ移行して順番に並びました。かなり長い列が出来てました。ステージに少しづづ入っていきます。一人一人顔を見て握手していました。
韓国語を勉強しているので韓国語で話し掛けることにしました。NHKハングル講座にも出演しているRyuですから、きっと喜んでくれるのではないかと思い、私も通じたら嬉しいなと思ったので,勇気を出して話しかけました。
「アンニョンハセヨ(こんにちは)。イルボンマル チャレヨ(日本語上手です)。」声がうわずっていたし雨やざわめきで聞き取ってもらえたかわからなかったのですが、言い直すほど時間もないしで次に「チョヌン ハングンマルル コンブハゴ イッソヨ(私は韓国語を勉強しています)」とやっと言えました。
Ryuはハッとした顔をして見つめてくれました。そして「ヨルシミ ハセヨ(頑張ってなさってください)」と優しく言ってくれたのです!
わーい通じた。しかも激励してくれたぞと独りにやけてしまいました。「イエー カムサハンニダ(はいありがとうございます)」と言ってその場をあとにしました。

もっと色々しゃべりたかったのですがね・・あーハングルで手紙を書いて持っていけば良かったなーと後になって思いました。ほんのわずかな時間でしたが、嬉しい気持ちで一杯になりました。やはり韓国スターはファンを大切にしてくれるのですね。
しかしなんとか韓国語をしゃべろうと意気込んでいたので、Ryuの握手の感触があまりわからなかったんです。あー。

またこんな機会があったらなあと思わずにはいられません。
そんなRyuスペシャルイベントでした。

2005-07-06(21:53:08) - 韓国歌手 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

前回書いたようにRyuと会うことができました。テレビと同じように見えました。やはりかっこよかったですよ。
2時からでしたが、12時半ごろ行きました。建物に囲まれた中にある広場にステ-ジがあって前の方にはベンチがありましたが、すでに満席でその後に立っていました。離れるけど見えやすいからか建物の2階の回廊にもたくさんの人がいました。

1時前、Ryuがリハ-サルに登場し、歓声があがりました。ジ-ンズ姿のラフなスタイルでした。手を振って「リハ-サルします。よろしくお願いします。」と言いました。そして「僕がいなくなっても」を歌ったのですが、途中で止めて「音を下げてください」と注文してました。しかも日本語だったんです。そして続きを歌いだしましたが、全部歌わず終えました。

それからさらに1時間待つことに。だんだん雨が強くなってきて傘をさしたり、レインコ-トを買いにいく人達がたくさんいました。その間「ビデオ・カメラの撮影はできませんCD2000円以上買ったら握手ができます」というアナウンスが何度も流れました。

さて2時やっとスタ-トしました。白地に肩の辺りに水色のアクセントがついたシャツとさっきとは違うジ-ンズにオフホワイトとブラウンのラインの入ったベルトをしてました。
そして「僕がいなくなっても」を歌いました。しっとりきかせる曲です。

MCでは「この曲を書くときに生きることなど色々考えました。」と言ってました。
「挨拶が遅れました。皆さん、改めてこんにちは!」と元気よく語りかけてました。ああ本物だって感じでした。「ユメは日本語でドリ-ム・・・(会場が少しどよめく)ああ知ってますよね。(苦笑い)ユメという同じ発音が韓国語にあって、”それが襟を濡らす涙”という意味なんです。」
「皆さんはどんな夢を持ってましたか?」と聞いてました。
なるほどと辞書で調べてみたのですが、私にはわかりませんでした。残念!

続いて「君と永遠に(とわ)に」を歌い、「この曲はもう亡くなったヨ・ジェハという韓国でポップスの草分け的存在の歌手の歌です。」と説明していました。もちろん日本語ですよ。たどたどしいということもなく、外国人にありがちなイントネ-ションもあまり感じなかったです。余程勉強されているんだな-と思いました。

長くなったので、続きは”その3”で書きます。Ryuが今何にハマっているかお伝えします。

2005-07-05(22:10:26) - 韓国歌手 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

イベントの写真
7月3日神戸市須磨区の「須磨パティオ」で、「冬のソナタ」の主題歌で有名な歌手Ryuのスペシャルイベントがありました。雨がだんだん強くなる中、Ryuが登場し、集まった観衆に全て日本語でMCを行い、3曲熱唱しました。

このイベントは6月22日に発売されたアルバムのプロモーションだったのですが、2日から(2日東京、4日大阪フェスティバルホール)のコンサートツアーも始まったそうです。

神戸以外の方にはわかりにくいと思いますが、神戸の中心地の三宮やハーバーランドではなく、少し離れた(地下鉄で20分ぐらい)のショッピングセンターで行われました。
ちょっと意外な気がしましたが、そのくらいの規模のほうが良かったのかも知れません。神戸でも知らない方が大勢いたのではないかと思われます。
かくいう私も最近教えてもらいましたから。

3曲は新しいアルバムとシングルから歌われました。
1曲目  僕がいなくなっても
2曲目  君と永遠(とわ)に
3曲目  少年時代 (井上陽水のカバー)

CDを買った人は握手をすることができるということで、握手をしてきました。思ったよりたくさんの人がいて長蛇の列ができてました。一人一人丁寧に握手をされていました。私もドキドキしながら順番を待ち、Ryuさんに韓国語で話し掛けました。

イベントの詳細やRyuのMC、私がどんなことを話したのかについてはまた書きます。
お楽しみに。

なお,撮影禁止だったので、Ryuの姿の写真はありません。

2005-07-04(21:38:17) - 韓国歌手 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

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