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日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


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韓国俳優のギャランティ
ギャランティがきっかけで一部の映画制作側と出演俳優側が対立している韓国映画界ですが、一作品の出演ギャラはどのくらいなのか見てみましょう。
男優
ソン・ガンホ   5億ウオン      南極日記
ハン・ソッキュ  5億ウオン+α    スカーレット・レター
チェ・ミンスク  4億8000万ウオン
ソル・ギョング  4億ウオン      力道山
クオン・サンウ  4億ウオン+α    恋する神父
イ・ジョンジェ  3億3000万ウオン+α オ!プラタス
ペ・ヨンジュン  3億ウオン      スキャンダル
ユ・ジテ     3億ウオン
チャン・ドンゴン 3億ウオン+α    ブラザー・フッド
イ・ビョンホン  3億5000万ウオン
パク・シニャン  3億ウオン+α

女優
チョン・ジヒョン 3億~4億ウオン    僕の彼女を紹介します
チョン・ドヨン  3億3000万ウオン
キム・ヘス    3億2000万ウオン
キム・ジョンウン 3億ウオン
イ・ウンジュ   2億5000万ウオン    スカーレット・レター
シン・ウンギョン 4億ウオン
チャン・ジニョン 3億ウオン

円とウオンについて
すごい数字が並びましたが、為替レートのことをお話します。若干誤差がありますが、だいたい100円=1000ウオンです。わかりやすいでしょう。1万円は10万ウオンなのです。
ウオンの値段を聞いてびっくりしますが「0」1つとって考えましょう。
それにしてもやはり芸能人、すごいお金をもらえるのですね。
このデータは韓流ブームに沸き始めた頃のものなので(昨年春)、今はもっとギャランティが上がっていると思われます。

あなたのお好きなスターはおいくらですか。

2005-07-03(17:11:00) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

ソン・ガンホ  1967年117日生まれ
韓国を代表する俳優の一人。イ・ビョンホンと共演した「JSA」や、70年代の韓国の社会情勢がわかる「大統領の理髪師」、今も未解決の80年代に起きた連続殺人事件を追う刑事役の「殺人の追憶」、もうすぐ公開される冒険ドラマ[南極日記」があります。
昼はさえない銀行員、夜は覆面レスラーをコミカルに演じた「反則王」(SHALL WE DANCE?のプロレス版といった感じ)も面白いです。日本でも大ヒットした「シュリ」では主演のハン・ソッキュの友人で最後に殺されてしまう刑事を演じていました。今最も観客を集められる実力派だといえます。

チェ・ミンスク
韓国を代表する俳優の一人。昨年の主演作品「オールド・ボーイ」(原作は日本の漫画)ではカンヌ映画祭で最高賞のパルムドールを受賞し高い評価を得ました。「シュリ」では、ハン・ソッキュと死闘を繰り広げた北朝鮮のスパイを熱演していたので、記憶されている方も多いのではないでしょうか。浅田次郎の「ラブ・レター」の韓国版「パイラン」も「チェ・ミンスクの映画」と言わしめました。話題のペ・ヨンジュン主演「4月の雪」のソン・イェジンと共演した「酔画仙」という時代劇もあります。

2005-07-02(17:08:22) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

韓国の人気監督カン・ウソクが、トップ俳優の実名を挙げてギャラの高騰を痛烈に批判する一方、名指しされた俳優が謝罪を要求、「韓流」の中心である映画界の[内紛](韓国紙)として波紋が広がっている。

カン監督は大ヒットした「シルミド」などの作品で知られる有名監督。6月23日、韓国メデイアとの懇談会で人気俳優を名指しし「韓国俳優はカネのことばかり考えている」と発言した。
俳優の所属事務所が莫大な収益を得ていることも批判している。
最近は大作の興行失敗も目立ち「このままでは映画界全体が共倒れだ」と訴えた。

名指しされた俳優はソン・ガンホ、チェ・ミンスクの二人。直ちに会見を開き「まるで不当な要求をしているかのようにののしられた」(ソン・ガンホ)と反発。カン監督に謝罪を要求した。

人気トップ俳優だけに「スター権力と制作権力の衝突」(中央日報)と報じた。

カン監督は6月29日「俳優のイメージを失墜させたのは「遺憾」と謝罪の意向を示したが、28日には韓国映画制作家協会が「スターの権力化が映画産業発展の障害」とする決議文を発表しており、騒動の余波はしばらく続きそうだ(神戸新聞7月1日をもとにして)。

今人気の韓国映画界の騒ぎにファンは心を痛めています。日本を始め、全世界でマネーが動く韓国映画の制作側と出演する俳優側の紛争。どちらが欠けても良い作品はできません。
こんな紛争が起こるのは、韓国映画がビッグマネーを動かしていることに他ならないと思います。俳優達の地位も格段に上がってきています。

2005-07-01(22:12:43) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

秋に開催される第10回神戸100年祭のプレイベントとして、話題の映画や在日の人たちの暮らしを見つめた日本映画を紹介する特別上映会「韓流・在日映画特集」が、7月1日から神戸海洋博物館のタイムズメリケンで始まります。

ブーム以前の秀作や韓国に影響を与えた日本映画を10作品上映します。
~上映日と作品~
1日  おばあちゃんの家  伽倻子のために
2日  風の丘を越えて   清河(チョンハー)への道
3日  パッチギ! 井筒監督のトーク
8日  月はどっちに出ている 殺人の追憶
9日  夜を賭けて  猟奇的な彼女
10日 八月のクリスマス 神戸フィルムオフィスの田中まこさんのトーク
~料金~
一般1200円(前売り800円)
3回券2000円(前売りのみ、グループ使用可 トークは半券,前売り券提示で無料

詳しくは、NPO神戸100年映画祭事務局 078-332-7050 まで。
         
各作品の紹介は”もっと見る”をクリックして下さい。

こんなにまとまって映画が上映されることは、めったにありません。猛暑の日々、ちょっと一息涼しいタイムズメリケンで映画を見てみませんか?
前売りだととてもお得ですよ。友だち誘ったらもっとお得!いかがでしょうか?トークも面白そうですね。

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2005-06-29(19:43:07) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

6月25日からロードショー中の「マイ・ブラザー」(韓国タイトル「ウリヒョン」:”兄さん”の意味)について,紹介します。

「あまりにも激しく、切ない兄弟愛に全アジアが涙した!!」というすごいキャッチフレーズがついています。

さてその内容は
兄は弟が羨ましかった。まるでヒーローのように強くて快活な弟を・・・。弟は兄に嫉妬していた。天子のような優しさを持った純粋な兄を・・・。
静と動ー友としてライバルとして、2人はかけがいのない人生を共有していたのだった。ー深い兄弟愛の物語です。

~配役~
勉学優秀で母の愛を一心に受ける兄には,「JSA」で印象的な演技をしたシン・ハギュンが演じています。
寂しさの裏返しとして自由奔放な生き方を選び、粗暴に振舞っている時でさえ繊細な心を垣間見せるという弟ジョンヒョンには、韓国4天王の一人ウォン・ビンが演じています。

母役には「冬のソナタ」でチェ・ジウの母役のキム・ヘスクが演じています。
「マイ・ブラザー」のURL:http://www.my-broth...です。こちらもご覧ください。

~ウォン・ビンについて~
ウォン・ビンは「ブラザーフッド」でも,チャン・ドンゴンの弟役でした。弟役は、はまり役かな?
更に今年11月から2年2ヶ月の兵役義務を果たすため、軍に入隊します。しばらく映画からもドラマからも離れることになります。
ファンの方は,寂しいでしょうね。今年発売された写真集を見て待って下さい。

2005-06-28(17:58:20) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

6月21日、「歴史教科書問題」講座の第2回目がありました。朝鮮半島の古代史について、大谷大学文学部教授の鄭早苗(チョン・ヂョミョ)氏が講師として話されました。

まず「どこが問題なのか、探すのは難しい」と話されました。歴史を良く知っている(研究している)方なら「おかしい」とわかるそうです。不確かなことがたくさん明記されてます。これでは入試問題として出せない、ということでした。

朝鮮半島から渡ってきた渡来人について、法隆寺の釈迦三尊像は止利仏師の作であるとか、百済観音像、東大寺の大仏づくりを率いた仏師の国中連公麻呂(くになかのむらじきみまろ)など、名前だけは書かれています。日本史には欠かせない人物も渡来人ですし、また,701年に大宝律令が制定されましたがそのときも関わっています。

それを見ても、日本が古代から大陸と関係を持ちながら、独自の文化を育んできたことを教える良い教材であるのに、古代渡来人の活躍はこの教科書では、全く評価されていないことがわかります。

日本独自で、他の国ではやっていないことをやって来たんだぞ、偉い民族なんだぞということをとにかく前面に出したい教科書だという感じです。それが事実ならいいのですが、明らかに文献に書いていないことや、不確かなことも都合のいいように書いてます。
そうならば、いけないと思いました。間違っていることを「そうだった」と教えるわけにはいきません。

朝鮮古代史について詳しくない方が、圧倒的に多いと思われます。こんな間違った歴史を勉強したら、なんと思われるでしょうか。
歴史は考え方の違いではなく、過去の事実ですから、史実に基づいて学ばなければならないと考えます。

「新しい歴史教科書」は下記の図書館で展示されています。興味がおありの方はご覧になってください。
6月17日~7月2日 10時~18時 月曜日休館
神戸市立中央,灘,北,新長田,西の各図書館

では、なぜそのような教科書が出できたのでしょうか。それは、7月19日の4回目の講座報告でお知らせします。

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2005-06-24(23:15:42) - 教科書問題 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

11日(土)夜、キンキキッズの堂本剛と菅野美穂が主演したドラマ「ラストプレゼント」がありました。

このドラマは2000年に韓国で上映された同名の映画を2時間ドラマにしたものです。

映画ではイ・ジョンジェ(堂本)、「チャングム」のイ・ヨンエ(菅野美穂)が共演しています。

この映画をモチーフとしていますが、日本版は映画とは少し違っています。
例えば、イ・ジョンジェは勘当されている息子という設定でした(親の意に背いて芸人を目指している)し、二人は同級生ですが、ドラマでは菅野が1つ?年上になっていました。
詐欺師に金を工面するために、イ・ヨンエの持っている子供服の店の権利書を勝手に銀行に持ち込んで融資を受けていましたが、ドラマでは菅野の預金通帳を勝手に持って行ってました。

最後のシーンで、お笑い大賞のトロフィーが映っていましたが、映画ではそこまで映さず優勝したかどうかはわかりません。

しかし、映画とドラマがそっくりに撮っているシーンもかなりありました。

日本のドラマは比較的状況を説明することが多いですが、韓国のドラマは多くを語らない感じです。なんとなく想像にまかせるようなところがあるように思われます。

映画では詐欺師の二人組みが人気があったようです(”冬ソナのキム次長”が好演)が、ドラマでも陣内孝則がそっくりに演じていました。

一度、元祖の映画「ラストプレゼント」(原題:「ソンムル」、韓国語で「プレゼント」の意味)を見てください。見比べるのも面白いかも知れません。
イ・ジョンジェもイ・ヨンエも韓国では、とても有名で実力のある俳優です。

2005-06-12(17:01:00) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

7月2日よりロードショウの「マラソン]を紹介します。
自閉症という障害を持つ20才の青年が、42,195のフルマラソンを、3時間をきるタイムで完走するまでの軌跡の映画です。
この物語はノンフィクションで韓国にいる青年の実話です。

障害者をモデルにしたものは今までもありましたが、この映画も感動作まちがいないといわれています。
青年を中心として、父・母・弟そしてコーチ、様々な人間模様も描かれています。

主演の青年役には「ラブ・ストーリー」のチョ・スンウが演じています。(原題・クラッシック。是非見て欲しい映画です.今まで見た映画の中で1番良かったと思っています)

チョ・スンウは、モデルになった青年と交流を深めてこの映画を撮ったそうです。
単なるお涙頂戴映画ではありません。

韓国に留学している友人も見て「とても良かった。涙が止まらない」と話していました。
さて、あなたはどんな感想を持たれるでしょうか。

Webページはhttp://www.marathon...です。

2005-06-08(02:18:25) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

6/6(日)は、テレビで映画「シルミド」が放映された。実在の事件をもとにした映画である。韓国国民(3500万人)の3分の1以上にあたる1200万人が涙したといわれる。
 しかし,現代コリア研究所のような「低級の暴力映画」という厳しい見方もある。これも読んでおくといいかもしれない。
 日本人ジャーナリストによる書き下ろしドキュメンタリー『シルミド-「実尾島事件」の真実』(2004/5)もある。宝島社出版、城内康伸著。シルミドが騒がれる以前から、隠れた現代史を発掘しようとした記録である。

2005-06-06(00:38:36) - 韓国映画・ドラマ - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

神戸新聞の6/4(土)朝刊によると、韓国民団兵庫県地方本部で、「歴史教科諸問題を考えてもらおう」と7日から火曜日に5回の連続講座兵庫韓国会館で開くそうです。

民団は「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書について、戦争を美化した歴史観があり、この教科書で子供たちが勉強することに危惧を抱いています。

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2005-06-05(00:55:22) - 教科書問題 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

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