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日本と韓国を結ぶ架け橋 「IJKL」

 


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ドラマで使用された衣装
まず4作品の中で,最初に日本でブレイクした「冬のソナタ」のコーナーを紹介します.

ジョンミンさんの案内で通された部屋には,チュンサン(ペ・ヨンジュン)とユジン(チェ・ジウ)の高校生の制服と,二人がナミソムに行った時のフードにメガネが付いたジャンパーなどが飾られていました.
壁にはポスターや写真,ガラス棚にはドラマの台本(ユン・ソクホ監督)なども展示されていました.
チュンサンとユジンのパネル
チュンサンとユジンが仲良く抱き合っているパネルもありました.

OSTを流してくれてうっとりしました.もちろん写真もOK.ですし,撮ってもらえます.
部屋の広さは30畳(憶測ですが)あったかな?くらいです.

実物を目の前にするのは,ファンとしてやはり嬉しかったです.

2007-06-30(22:26:46) - 韓国の観光 - msm - 1 comment - TrackBack(No Trackbacks)

ユンスカラーの入口
ソウルに韓流ドラマファンなら一度は行きたい“ Four Seasons House”が誕生しました.
ここは名前の通り,四季シリーズのドラマ(「秋の童話」,「冬のソナタ」,「夏の香り」,「春のワルツ」)を制作したユン・ソクホ監督が事務所の1階をテーマ館にした所です.

地下鉄6号線上水(サンス)駅から,歩いて5分もかからないでしょうか.往復1車線の道から少し外れますが(ウェディングドレス店の横の小道を少し登る感じで進みます),すぐに見える所に建っていますので,迷わずたどり着けます.

そこには緑豊かな素敵なお庭が出現します.ここに入っただけでもう,ユン監督の魔法にかかったみたいなドラマの世界が広がっています.

建物自体も「春のワルツ」で,イナの事務所として撮影が行なわれていました.
ユンスカラーの建物

庭には,ウニョンが使っていたピンクのトラックが展示されていました.またチェハとウニョンが二人で座ったベンチ(実際ここで撮影)も置かれています(「冬のソナタ」ファーストキスのベンチもその横にあります).とても素敵なお庭です.

入場は予約制になり,事前に電話で予約を入れる必要があります.日本語可ということですが,スタッフで日本語ができない方もいるようなので,絶対ではありません.宿泊ホテルの韓国人スタッフに頼んでみるなど,確実に予約できるようにされるのが良いと思われます.料金は5000ウォン(約620円)です.

日本語がお上手なジョンミンさんというとても美人な韓国人スタッフもいらっしゃいます.案内してもらいながら館内を見学していきます.写真も自由に撮ることができます.

2号線弘大入口(ホンデイック)駅も近くにあり,「春のワルツ」で撮影されたキムパフ店(海苔巻き屋),コーヒーショップなどもあります.
追々紹介していきたいと思います.

2007-06-24(10:49:28) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

プレーン(オリジナルグレーズド)
カテゴリーが「韓国での食事」となっているのですが,「韓国でのおやつ」ということで,今とても人気のある“クリスピークリーム”というドーナツの紹介をします.
アメリカからやってきた有名なドーナツのチェーン店です.私は知らなかったのですが,東京に1店舗あると聞いています.ソウルにはたくさん支店があります.
観光客が必ず立ち寄る“明洞(ミョンドン)”にはクリスピークリームのビルが建っています(すぐ近くにあるロッテ百貨店の地下にもあります).

気になるお値段は,ドーナツ11000ウォン(約125円)です.箱(12個)で買うと,プレーンドーナツは8000ウォン(約1000円),自由にいろいろチョイスすると10000ウォン(約1250円)です.

夕方にこの店の前を通ると,たくさん並んでいましたので一旦は諦めました.翌朝10時ごろ行くと,ガラガラで空いていました.
なんと朝の遅い繁華街にありながら,営業は朝8時からなんだそうです.
製造中・流れてきます


お味はというと,柔らかくて甘いです.韓国人の友人達に聞いた通りでした.「甘すぎて1個もやっと」という友人もいたんですが,
1個ならペロリです.すごく大きいということもありません.

ここでは飲み物を注文すると,ドーナツがおまけでついて来る(もらえる)ということを聞きました.実際に体験したわけではないのですが,それならジュースを注文してドーナツゲットできますね.
詳しくはリンク集にある「ソウルナビ」のクチコミを参考にしてください.

2007-04-21(12:06:23) - 韓国での食事 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

しばらくソウルへ行っていました.最新情報をお伝えします.

新世界百貨店に行ってきました.南大門市場の近くにあり,2月にリニューアルしたばかりです.本館と新館に分かれています.グレーの外観でリッチな雰囲気を醸し出しています.もともとは三越百貨店だったそうで,韓国で最初にできた百貨店です.
1フロアはそんなに広くはありませんが,人も多くなくてゆっくり見て回れます.内装やトイレまで高級感溢れていました.ソファも所々にあり,昼寝までできそうな感じでした.

屋上にはガーデンテラスがあって都会の中のオアシスを感じます.噴水が施されていて花も咲いていました.遠くは北岳山も見えます.「冬のソナタ」で有名なソウルプラザホテルもビルの間に見えました.
フードコートと隣接していて12時を過ぎると急に人が増えました.おなじみのスターバックスコーヒーや洋食,回転すしなどいろいろな店舗があります.集中レジで注文してください.メニューには番号があるので,それを告げて注文することもできますよ.

繁華街「明洞」からも南大門市場からも歩いてすぐですから,時間があれば立ち寄ってみてください.

2007-04-08(09:40:22) - 紹介 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

韓国最大の木造構造の温室
世界遺産(「人類口伝および無形遺産傑作」)の宗廟(チョンミョ)から続いて行くことができる昌慶宮を紹介します。
同じく世界遺産の昌徳宮(チャンドックン)とも門扉一枚で連なっています(鍵がかかっていますが、少し覗くことができます)。

ここは朝鮮王朝第9代王の成宗が、先王の大妃であった王后3人のために建てた、王宮では3番目に古いものです。
明政門

ほとんどの建物が壬辰倭乱(日本でいう文禄・慶長の役)で焼かれてしまいましたが、1616年(光海君8年)に復元されました。

昌慶宮は他の宮殿がすべて南向きなのに対して、風水的な理由で東を向いているのが特徴だそうです。

昌慶宮や宗廟のすぐ近くなのに、とても閑散としている王宮です。
日本語ガイドもあるときいていましたが、結局いないということでした。
ツアーでもここは行くことがありません。観光客もあまりいませんから待機していないようですね(残念)。

春塘池
人がいない分、落ちついて見学できます。それぞれの建物には韓国語・日本語・英語の解説が付けられています。
奥へ進むと池があり、風景を楽しみながら散策できます(大きな池ではありません)。また、木造建築の植物園もあります。水が水路のように流れていて、ここが韓国ということを忘れてしまいそうです。それが他の王宮とも違うところでしょうか。
静かな王宮見学には昌慶宮です。

2007-03-16(20:01:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

ウエディングドレス店先
地下鉄2号線市庁駅から、西へ2駅のアヒョン駅と梨大(イデ・梨花女子大学)駅の間は、有名なウェディングドレスストリートです。
80あまりのショップが並んでいるそうです。

女の子なら見るだけでも楽しいのではないでしょうか。日本人観光客が注文していくことも多いようで、郵送してくれます。通常1週間くらいかかるそうです。

他にもアックジョン洞(江南・カンナム、3号線アックジョン駅)にも高級ウェディングストリートが多く、韓国のデザイナーの店もあるようです。
ウエディングドレス店先

結婚の予定があっても、なくても一度見に行っても楽しいと思います。

アヒョン洞は梨大のすぐ近くですし、女子大生などの若い女性向けのショップ、アクセサリー・デザート・ネイルアート・服などがたくさん見ることができます。

アックジョン洞は江南のハイソで活発な雰囲気がある街です。場所柄少々何でも値段は高めですが、歩いていると色んなものを見つけることができるでしょう。
ウィンドウショップがてら散策してみてください。

2007-03-14(19:55:39) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

徳壽宮の大漢門
徳寿宮の漢大門が長く工事中で、漢大門が描かれた幕がずっと吊るされていましたが、やっと御開帳となりました。

美しく生まれ変わった漢大門はとても鮮やかでつい見上げてしまいます。また、この漢大門の下で守衛式をやっています(時間が決まっている)。大真面目な顔で立っておられます。

大漢門の守衛式
この方たちはアルバイトの方でしょうか?市の職員なのでしょうか?いまだわかりません。

また、ここで朝鮮王朝時代の衣装を無料で着ることができるみたいです。着せてもらって
大きな太鼓の前や、守衛式の男性の横に並んで一緒に記念写真を撮っている観光客もいました。
是非行って見てください。



2007-02-28(20:26:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

徳壽宮の秋
市庁前広場(ワールドカップの時に真っ赤になった広場)過去ブログ参照 の西に位置している古宮です。
東南側には「冬のソナタ」や「夏の香り」、「インビテーション・私への招待状」などユン・ソクホ監督の作品で有名なソウルプラザホテルがあります。
まさに都市のど真ん中にある古宮といえます。

1470年、朝鮮王朝第9代成宗が王家の私邸として建て、その後王宮となり、王朝末期には韓日併合などの歴史的舞台となったそうです。
韓国最初の西洋建物である石造殿(ソクチョジョン)や科学史的にも貴重な水時計が有名です。

石造殿は朝鮮王朝の宮中遺物博物館、国立現代美術館分館がありますが、一度も入ったことがありません。2回行ったのですが、閉館されていました(残念です)。
噴水が造られていてどこかの公園のようです。
国立現代美術館


遠足の小学生や中学生のような子供たちがよく来ています。都会の真ん中に位置しながら、とても静かな空間となっています。また大きな所ではありませんので、短時間でも見て回れます(日本語案内・パンフあり)。
秋にはイベントとして秋をテーマにした詩のパネルが置かれていて、落ち葉とともに読みながら進んでいけるようになっていました。

静かで落ち着いた都会のオアシスですね。

ハングルを創らせた世宗(セジョン)大王の大きな像がありました。

2007-02-26(20:16:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

韓国スターの第一人者といえば、ヨン様ことペ・ヨンジュンですね。
最近映像から離れていますから「ヨン様はどうしてるの?」と聞かれることも多いです(笑)。
もうすぐ期待の時代劇ドラマが始まり、ヨン様は王様の役どころです。全世界同時放映という話も聞いています。もうしばらくお待ちくださいね。

そのヨン様ですが、1972年8月29日にソウルで生まれました。そのヨン様が生まれた病院を紹介します。
その病院は、「白病院」といってソウルで1番の繁華街、明洞(ミョンドン)の近くにあります。
明洞の東に明洞聖堂(カトリック教会・ドラマ「美しき日々」のロケ地)がありますが、そのまま明洞キルを東に行って三一路(大きな道路)との交差点(角には「パリ・バケット」というパン屋があります。
北側には「中央シネマ」という映画館、空港バスの停留所が見えます)を渡って明洞キルをまだ東へ行きます。すると、交差点から数十メートル先の北側に建っています。
ちょうど「景福宮(キョンボックン)」という口コミで人気のある焼肉店が道路の向かい側(南側)にあります。

いつも車が出入りしていて忙しそうな病院です。間口は大きくありません。ソウルに行く度この前を通るのですが、足早に走り過ぎます(車がよく通る)。

「ここかなあ」と見上げてみてもピンと来ることはありませんが(当たり前)。

ご存知でしょうか?韓国では病院で、お通夜・お葬式をするのです。この病院でも表玄関ではなく、駐車場の出入口のような所(表玄関のすぐ隣です)で出棺されているのを見かけました。女性はドラマで見るような白の衣装でいました。

日本では病院で、お通夜・お葬式をするなんて考えられませんが、亡くなった病院でその後の手続きが行われたら、便利かもしれません。ただバタバタするような気もしますね。

2007-02-24(20:14:00) - 韓国の風景 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

国立中央博物館前景
ここで紹介したルーブル美術館展が開催されている、国立中央博物館についてお話します。
2005年10月28日、ソウル市龍山(ヨンサン)に新しくオープンしました。

資料によると、31000㎡(93000坪)・展示面積27000㎡(8100坪)で、所蔵文化財は15万点、展示文化財は11千点になるそうです。一度に3000人、一日に1万8千人が入場できる世界第6位の規模を誇ります。

博物館内は大きく分けて、東館の常設展示館・西館の総合文化空間となっています。
東館は、考古館・歴史館・美術館Ⅰ、Ⅱ・寄贈館(日本の愛好家からの寄贈品もあります)・アジア館となっています。西館は劇場・子供博物館・ミュージアムショップ、レストラン
&カフェがあります。

日本で有名な広隆寺の木造弥勒菩薩半か思惟像とそっくりな、金銅弥勒菩薩半か思惟像が展示されていていにしえからの深いつながりを感じます。
その他にも新羅の金冠、高さ13.5mの敬天寺(キョンチョンサ)10層石塔など、ここでしか観ることのできない韓国の国宝がずらりと展示されています。

敬天寺(キョンチョンサ)10層石塔
とても広くて1日で観て回れないと言われていますが、なんとか効率よく観て回りたいですよね。お勧めコースなるものがあるそうで、子供・青少年・一般・専門家用の12コースが用意されています。
『名品100選(2時間20分所要)』、『修学旅行ベスト100選(2時間20分所要)』などがあるそうです。

すごいお助け機器が設置されています。映像案内機(PDA)300台と音声案内機(MP3、日・英・中・韓)400台が用意されているので、「せっかく来ても、韓国語ではわからない」ということがありません。しかし、前日までにホームページで予約しなければならないそうです(韓国語のみ)。
それでは使いにくいですね。台数がなくなっていなければ当日でも借りることができるとは思いますが・・?レンタル料はPDA3000ウォン(約360円)、MP3は1000ウォン(約120円)です。
かく言う私も、全部出払っていて借りることができなかったです・・・。

開館してしばらくは無料公開期間があり、連日ドッと人が押し寄せました。ものすごい混雑だったようです。今はもう落ち着いているでしょうか。人々の大きな関心が寄せられていました。

入場料は大人2000ウォンです(約260円)。韓国の、ひいてはアジアの歴史・文化について造詣を深めてください。

2007-02-22(18:30:00) - 韓国の観光 - msm - No comments - TrackBack(No Trackbacks)

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